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クリニックブログ

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低温やけど

2022年11月14日 カテゴリー:

こんにちは☺️

岐阜の岐南町にある

ぎなんメディカルスクエア

ぎなん皮ふ科クリニック 事務の奥です😊

今回は低音やけどについてです!

これからの時期、湯たんぽやカイロなどを

使うことが増えることによって起こりうる

低温やけどについてです◎

低温やけどとは、

4450℃のものが長時間にわたって

皮膚に触れることにより、

筋肉などが壊死して起こるやけどのことです😔

一般的には、44℃の場合で34時間、

46℃では30分~1時間、

50℃では23分で低温やけどを発症すると

いわれていて、やけどで一般的にみられる痛みなどの

自覚症状を伴わないで発症することもあるといいます!

(そのときの体調によって状態は異なる)

症状は、「皮膚の深部まで赤く腫れる」

「水ぶくれができる」といったものから、

「皮下組織が壊れる」といった重傷事例まであり、

中には植皮手術が必要になる場合もあります!

低温やけどしてしまった場合

痛みが弱い場合でも早めに診察が必要です◎

低温だからといって決して安心はできません🙅‍♀️

防止策としては

湯たんぽ、カイロ、電気毛布などを

1.直接肌に当てない

2.同じ箇所に長時間あてない

3.就寝時に使わない

3番に関しては寝る前に湯たんぽで足元を温めて

寝る時には出して寝るなど

対策をして低温やけどにならないように

工夫をしていきましょう🥺✨✨