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美容皮膚科

キュアジェット

針を使わずに高速ジェット噴射で
薬剤を皮膚の真皮層に届ける

キュアジェットとは

キュアジェット 機器の写真

針を使わずにジェット(霧)状の薬剤を肌内部に浸透させることのできる機械です。
針を使用した場合と比べて浅い層に薬剤を届けることができます。
またジェットの力で肌再生を促し真皮のコラーゲンを増やす効果や、薬剤による真皮状態の改善効果が期待されます。

対象となる症状・お悩み

  • にきび跡・傷跡
  • 肌質・ハリ
  • しわ・小じわ
  • 毛穴の開き

キュアジェットの特徴

  1. ダウンタイムが短い

    キュアジェットは針を使用せずに薬剤を導入するため、ダウンタイムが少ないのが特徴です。翌日からメイクが可能です。
    赤み、腫れ:施術直後~1週間
    内出血:1週間~2週間

  2. 2種類の照射モードがあり、お悩みに応じて使い分けることができる

    • コンタクトモード(接触モード)

      肌に接触させてピンポイントで打つことで薬剤を真皮層へ強力に注入します。
      ニキビ跡のへこみや傷跡・刻まれたしわの原因となる、線維化した組織を断ち切りながら(マイクロサブシジョン)薬剤を注入することで凹みの改善が期待できます。

    • トーニングモード(空中照射モード)

      肌から離して肌全体にまんべんなく噴射し、広範囲にわたって薬剤を分布させるため、
      顔全体のトーンアップや肌質改善、毛穴の開きに効果的です。

にきび跡のへこみやしわを改善する
キュアジェットのマイクロサブシジョン

ニキビなどによる慢性的な炎症が続くと、線維化と言って、皮下の組織が固く癒着してしまいます。これによって皮膚が下に引っ張られ、肌の凹み(クレーター)を引き起こしてしまいます。
サブシジョンとは、この固くなってしまった皮下の組織をニードルで切断・剥離しほぐすことによって、クレーターの陥没した部分を上に持ち上げる治療です。

お肌の凹みの種類

アイスピックタイプのへこみの図

ローリングタイプのへこみの図

ボックスタイプのへこみの図

ニキビ跡の凹みの種類や肌の状態に応じて
モードを使い分けます

導入薬剤

ジュベルックボリューム(レニスナ)

ポリ乳酸(PDLLA)が主成分のスキンブースターで、真皮層の線維芽細胞を活性化させ、コラーゲンの生成を促進します。

凹んだニキビ跡や傷跡、毛穴開き、首の深いしわなどの改善に効果が期待できます。注入後、約1~2年かけて体内でゆっくりと分解吸収されるため、効果の持続力が長いのが特徴です。

ボトックス

表情筋そのものではなく、皮膚の浅い層にボトックスを注入することで、肌表面の皮脂腺や汗腺の働きを抑制します。
自然な表情の維持:表情筋を過度に抑制しないため、表情が不自然になったり、こわばったりすることがありません。

肌質の改善:皮脂腺の働きを抑えることにより、過剰な皮脂分泌によるテカリやニキビの改善が期待できます。
毛穴の引き締め:皮脂腺の働きが抑制されることで、毛穴の開きや黒ずみが目立ちにくくなり、引き締め効果が期待できます。

院長からのアドバイス

2種類の照射モードをお悩みに応じて使い分けることができるためニキビ跡のクレーター、毛穴の開き、小じわ、ハリ不足などの肌悩みに効果が期待できます。
痛みや内出血が少なく、ダウンタイムを抑えることができます。