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クリニックブログ

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やけどの応急手当をご存知ですか❓

2020年1月30日

こんにちは😊 各務原市・岐阜市からも近い岐南町の皮膚科・小児皮膚科・美容皮膚科 ぎなん皮ふ科クリニック 看護スタッフの🌙三月です😊

今年は暖冬ですね☺️ 時折日中は🌸春のような気温ですね🐝🌷🐝🌷🐝 以前にお話ししたやけどの応急手当についてお話ししたいと思います💁‍♀️

 

やけどの応急手当としてはすぐに🚰冷やす(やけどした部位を冷却する)ことが最も大切です。👍

 

熱湯や油のやけどでも水道水でかまいませんので衣服の上から冷やすことがとても大切です。☝️

 

冷やす時間は🕰15-30分間冷却すると良いと言われてます。

 

指先や脚のやけどのような場合は1時間くらい冷却することが症状を軽くします。冷やすことでやけどの進行を止め、痛みも押さえることができます。

  ⚠️あわてて衣服を脱がせると熱の作用が持続してより深いやけどになったり、水疱が破れて、痛みが強くなったり、治るのに時間がかかってしまいます。  

また、手をやけどしてしまった場合はやけどの部位がはれてきますので💍指輪などの装身具は早めにとって下さい。

 

創部を冷やしながら出来るだけ早く皮膚科医の診察を受けることが早くやけどを治して傷跡を最低限にすることにつながります。🏥🏃🏻💨

 

私も幼い頃やけどした覚えがあります😔 医者いらず=アロエという迷信を信じた母がアロエを貼っていた覚えがあります😅

やけどしてしまった場合は自分の判断でオロナインやタイガーバームを塗ったりするのも良くないと言われています🙅‍♀️

 

深いやけどは痛みを感じないとも言われています❗️痛くないから大丈夫ではなく、大きな水ぶくれやジュクジュクしている時、やけどした範囲が広い場合は必ず医療機関の受診がオススメです💁‍♀️