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クリニックブログ

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カテゴリ「皮膚の病気」のブログ記事

口周りにある赤み、プツプツ🫦

2023年9月25日 カテゴリー: ,

こんにちは

岐阜市・各務原市からも近い岐南町にある皮膚科、美容皮膚科のぎなん皮ふ科クリニック

看護部・宮部です🙋‍♀️

☀︎

🙁処方されたステロイドを塗っても

なかなか治らない

🙁少しは良くなるけど、おさまらない。など

お口周囲〜顎の赤み

プツプツとした湿疹は

『口囲皮膚炎』

かもしれません。

🙋‍♀️『口囲皮膚炎』とは?

マスクや紫外線、スキンケアや化粧品での悪化

ダニや細菌

ステロイドの長期使用など様々な要因が

考えられる皮膚炎です。

お子さんにも見られることがある症状です。

🙋‍♀️口囲皮膚炎の治療は?

皮膚科専門医の

ぎなん皮ふ科受診がオススメです☺️

ステロイド外用薬の中止

内服

外用薬

を症状に合わせてお伝えしております。

お薬を使っても繰り返して困っている症状

おさまらない赤みや湿疹がある方

ぜひご相談ください☺️

虫刺され

2023年8月30日 カテゴリー:

こんにちは🌻

岐阜市、各務原市から近い岐南町にある

皮膚科、美容皮膚科の ぎなん皮ふ科クリニック

看護スタッフの林です!

   

8月も終わりますが、

まだまだ暑い日が続きますね☀️

夏休みも終わり

友達とバーベキューしたり

家族と海や川で泳いだりと

遊ぶ機会が多かったと思います🍧🎐

     

夏になると多くの方が

虫刺されの炎症などで受診されます🏥

虫刺されによる皮膚炎を起こす

代表的な虫として蚊🦟、ブヨ、ノミ、ダニ、

ハチ🐝、ムカデ、クモ🕷などがあります。

刺されることによって炎症が起き

痛みやかゆみ、赤みや腫れ、ブツブツ、水ぶくれなどの症状が出ます😣

汚れた手で掻いたりしてしまうと

その傷から細菌が入ってしまい

特に小さなお子さんの場合

痒みのために掻きむしってしまい

とびひになる原因にもなります💦💦

なので、虫に刺された場合は

刺された所をまずは清潔にすることが大切です!!

また、腫れが強いときは流水や保冷剤などで

患部を冷やしてかゆみを抑えるのも有効的です☺

ですが、1番は虫に刺されないことです🥺

外で遊ぶ時は虫に刺されないように

虫除けスプレーを使用し対策をしましょう🌟

そして、虫に刺されてしまったら

酷くなってしまう前に皮膚科に受診して

傷跡にならないように治しましょう😁

ウオノメ🐟

2023年7月27日 カテゴリー: ,

こんにちは☺️

岐阜市、各務原市からも近い岐南町にある皮膚科、美容皮膚科のぎなん皮ふ科クリニック

看護師の吉永です💁‍♀️

本日は【ウオノメ】についてお話しさせていただきます🐟

ウオノメは、足の裏や趾(ゆび)などにできる、直径57mm程の硬い皮膚病変で、歩行や圧迫により激しい痛みを伴うのが特徴です😫

中心に魚の眼のような芯が見えるので俗にウオノメと呼ばれますが、専門用語では鶏眼(けいがん)と言います🔍

 皮膚の一番外側には角質層と呼ばれる硬い層があり圧迫などの刺激から身体を保護しています。何らかの理由で、一定部位に繰り返し異常な圧迫刺激が加わると、角質が厚く芯のようになり、真皮に向かって食い込んで行く場合があります。こうしてできたのが魚や鶏の眼のように見えるウオノメです👀

圧迫や歩行などに伴って、食い込んだ角質の芯が神経を圧迫して痛みを生じます😖

ウオノメと間違われやすい代表的なできものには、「いぼ」があります。いぼの原因は大きく、加齢によるものと、ウイルス感染によるものに分けられますが、ウイルスが原因の場合は、放っておくと炎症を起こしたり、ほかの場所にうつってしまう場合もあります😱🦠

そのため、正確な診断と治療を受けることがとても重要です👨‍⚕️✨

当院では、ウオノメに対し、医師がカミソリを使用し削る処置を行います🏥

ほんの数秒で終わる処置で、痛みはほとんどありません☺️🧡

そして、ウオノメは再発予防が大切です。

予防として、窮屈な靴の着用、不自然な癖による歩行、長時間の立ち仕事・歩き仕事などをできるだけ避けるようにしましょう😊

ウオノメにお困りの方、ぜひお気軽に一度ご相談ください💛

水イボ

2023年6月30日 カテゴリー:

こんにちは☀️

岐阜市、各務原市から近い岐南町にある

皮膚科、美容皮膚科

ぎなん皮ふ科クリニックの看護師の

佐藤です🫧

そろそろ梅雨明け、お子様のプール開きも

迫ってくるかと思われます。そこで心配なのが

「水イボ」です。特に夏は多くの患者様が来院

されますのでお話しさせていただきます。

❤️‍🩹水イボとは?

正式には「伝染性軟属腫」と呼ばれる

ポックスウイルスの一種による感染症です。

集団生活や水遊び、タオルの共有、お風呂で

肌と肌がこすれあうことで感染する可能性が

あります🦠

水いぼは通常、免疫力が発達していない

お子様たちの体幹や四肢、デリケートゾーンや

下腹部、太ももの内側などに主に現れます。

水いぼは直径210mmの柔らかいブツブツが

できるのが特徴で、通常、痛みやかゆみは

ありません。ただし、引っ掻いてしまい

炎症を起こすと、かゆみを感じることが

あります。

水いぼの他の特徴としては、

☑︎比較的柔らかい

☑︎1つ1つがしっかりと独立している

☑︎表面が滑らか

☑︎光沢がある

があります。水いぼは少ないときには

2-3程度〜60個程度に増えていることも

あります😣

健康な子どもでは、6ヵ月~3年で自然に治る

ことが一般的ですが、個人差が大きく、

いつ治るかの確証はありません。

❤️‍🩹治療

当院では基本的に特殊なピンセットを使って

ウイルスの核となる部分をつまんで

摘出します。

少なくとも摘出された水いぼの部分は

再発しません。ただし、小さい水いぼの場合

摘出しきれない可能性があり、また痛みを伴う

治療です。

年齢や水イボの個数に応じて麻酔テープも

用意がありますのでご相談ください。

水イボかも?と思う症状がありましたら、

お気軽に診察にお越しください。

妊娠中の肌荒れ

2023年6月28日 カテゴリー:

こんにちは☀️

岐阜市、各務原市から近い岐南町にある

皮膚科、美容皮膚科

ぎなん皮ふ科クリニックの看護師の

佐藤です🙌

本日は妊娠中の肌荒れについて

お話しさせていただきます。

当院にも妊娠中の肌荒れに悩まれる方が

多く来院されます。

妊娠中の肌荒れの主な原因は女性ホルモンの

変化が挙げられます🌀

女性ホルモンには大きく分けて

「エストロゲン」と「プロゲステロン」の

2種類があり、排卵と月経を境にして

これらのホルモンが分泌されています。

妊娠が成立すると月経が起こらず、

ホルモン分泌のリズムが変化します。

ホルモンの分泌量・バランス・リズムが

変化する為肌荒れが起きます。

また、生理前に肌荒れが起こりやすいという

人は妊娠時にも肌荒れをしやすい

傾向があります😔

妊娠によって起こる便秘や、体調が

優れないためゆっくり眠れないといった

生活習慣の変化、つわりがひどかったり、

食べ物の好みが変わったりすることで

食生活が偏りがちになるのも

肌荒れの原因です。栄養バランスの取れた

食生活を心がけたいですが、どうしても

食べることができない場合は医師に相談の上、

サプリメントを活用しても良いと思います。

妊娠中は使用可能な薬剤が限られますが、

それでも可能な限り効果的な治療を

医師により提案させて頂きます。

お悩みの方はお気軽に来院を

お待ちしております💁‍♀️