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クリニックブログ

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魚の目❓イボ❓

2020年2月20日

こんにちは😊

岐阜市、各務原市から近い岐南町にある

皮膚科、美容皮膚科

ぎなん皮ふ科クリニックの事務スタッフの

國枝です⛄️


2月も後半に入りましたね!

もう花粉が飛び始めているので

花粉症の方には辛い時期になりますね😢

インフルエンザなども流行ってるので体調管理には気をつけたいですね☺️


今回はイボのお話を

したいと思います

いぼ(異常性疣贅)とは、、、👆

皮膚の一部が盛り上がった小さなできものです👿

うおの目やタコに似た小さなできものができます‼️


原因⚠️

ヒトパヒローウイルス(HPV)と呼ばれる

ウイルスの感染です⬇️

HPVには多くの種類(型)があり、型の違いでよくできる部位やいぼの形状に違いがありますが、一般的ないぼ(尋常性疣贅)の原因となるのは、主にHPV2型です。

HPVは皮膚にできた微細なキズから入り込み36か月を経て、いぼをつくります。

最も多くみられるのは手や足で、

1つだけポツンとできることもありますが、多発することもあり、集まって融合し、面に広がることもあります🚨

通常は、痛みなどの自覚症状はありません。

放置すると時に多発して、治るまでに時間がかかってしまうことがあります😨


治療方

いぼを液体窒素で凍らせて除去する「凍結療法」を行います!

他にも、電気でいぼを焼き切る「電気焼灼」の方法があり個々の患者さんに合った治療法が選択されます👆

どの治療法でも1回で完治することは少なく、複数回の治療(通院)が必要になることが多いです。


手や足にできものがある方など

イボかも?と思われたら

一度ご受診くださいね💁‍♀️