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じんましん

2019年10月24日

こんにちは😉

岐阜市、各務原市から近い岐南町の皮膚科専門医による皮膚科、美容皮膚科のぎなん皮ふ科クリニック、看護部の早川です✨

10月も残りわずかになりましたね。

気温も下がり、朝晩はだんだんと寒くなってきました。体調を崩したりしていませんか?

本日は、じんましんについてお話しさせていただきます。

  💡じんましんとは?💡

じんましんは、突然、赤みをもった小さな皮膚のふくらみができる病気です。

このふくらみは、いつの間にか消えるのですが、別の場所に現れては、また消えることを繰り返します。

また、ムズムズするかゆみをもつことが多いので、症状が長引く患者さんにとってはつらい病気です。

じんましんの症状は、主にヒスタミンとよばれる物質により起こります。

何らかの刺激で皮膚の肥満細胞という細胞からヒスタミンが放出されると、血管に作用して皮膚のふくらみや赤みを、神経に作用してかゆみを起こします。

  じんましんは、症状の続く期間によって急性と慢性に分けられます。

●急性じんましん 

症状が1ヶ月以内に治まるもの。

●慢性じんましん

症状が1ヶ月以上続くもの。

夕方から夜間に症状が出て、悪化することが多く、

治療には、数週間~数ヶ月以上かかることが多い。

💡じんましんの原因💡

じんましんは、4~5人に1人が一生のうち一度は経験すると言われています。

そのうち7割以上の患者さんは、自発的に症状があらわれる特発性じんましんです。 なぜ特発性のじんましんになるのかは、原因不明です。 原因が明らかなじんましんもあります。 ①抗生物質や解熱鎮痛剤などの薬剤 ②そば、サバ、エビ、カニなど特定の食品 ③運動や入浴、精神的緊張による発汗 ④皮膚のこすれ、日光、温熱、寒冷、圧迫などの物理的刺激 ⑤感染症や疲労、ストレスなどです。

💡じんましんの治療方法💡

特発性じんましんには、主に抗ヒスタミン薬という薬で治療をします。 効果が出ない場合は、薬の量や種類を増やしたりします。 症状が軽くなってきたら、薬の量や回数をだんだんと減らしていきます。 先生と相談しながら、薬を飲み続ける事でじんましんを予防できる事も多いので、あせらず、気長に治療していく事が大切です。