ページトップへ戻る

クリニックブログ

トップページに戻る

岐阜県インフルエンザ流行入り

2017年12月16日

おはようございます、ぎなん皮ふ科クリニック 院長 伊藤秀明です。

今年も11/27~12/3の週で岐阜県内の定点医療機関において「流行入り」の基準である患者数1.0人を超えたと発表がありました。

地域別だと当院のある羽島郡も、近隣だと岐阜市・各務原市も流行入りしたとのことです。

当院ではインフルエンザ予防接種は入荷予定数の9割以上をすでに予約していただいた患者様に打っていただき、

今後予約が入っている方は2回目接種の12歳以下の患者様がほとんどですので

流行入りまでになんとか皆様に少なくとも1回接種まではお届けすることができてホッとしています。

すでに予防接種を受けられた方、これから接種される方も接種後免疫を獲得して予防効果を発揮するまで2週間程度はかかるため、

油断せずに人ごみに出かける際には是非マスクの着用を、そして手洗い・うがいの徹底をお勧めします。

また、インフルエンザのウイルスは湿度に弱いため加湿器にて湿度を保つことも大切といわれています。

当院が入る「ぎなんメディカルスクエア」にも入り口に手指消毒アルコールを設置致しました。

また、ぎなんメディカルスクエアには入っている科の専門性からインフルエンザ・熱を主訴として来られる方はいないはずですが、

大待合にはたくさんの方がみえるため少しでも当モールに来られる患者様の感染予防にと3クリニックの院長が相談し、

今週木曜日から大待合に大型の加湿器を導入致しました。

すべてのクリニックにおいて院長から清掃スタッフに至るまでスタッフ一同、予防接種は11月上旬に接種を済ませ、

手洗い・うがいを徹底するなど感染予防を普段よりさらに強化徹底して感染防止に努めています。

皆様におかれましても普段より手洗い・うがいを行っていただき、健康にクリスマス・そして年末年始をお過ごしくださいね。