クリニックブログ

トップページに戻る

メラノーマ

2021年7月16日

こんにちは😊

岐阜市、各務原市からも近い岐南町にある

ぎなん皮ふ科クリニック看護部宮部です🌱

本日はいっけんほくろやシミにも見える、癌についてです🔻

🔻メラノーマとは

悪性黒色腫と呼ばれ、皮膚のメラニンという色素を作る色素細胞(メラノサイト)ががん化した腫瘍と考えられています。

通常、がん細胞がメラニン色素を多量に産生している場合が多く、

そのため黒色を呈することが多いため、黒色腫と呼ばれます。

メラニン色素の産生程度により、褐色~茶色などを呈するものも存在し、きわめてまれにメラニンをほとんど産生しないメラノーマがあり、常色~淡紅色を呈することもあります。

🔻メラノーマは、できやすい部位や形態などにより主に次の4つのタイプに分けられています。

①足のうらや手のひら、手足の爪部(正確には爪下部)などに発生しやすく、全体の約30%の発生があり、日本人に最も多いタイプです

②胸・腹・背中など体の中心部や手足の付け根に近い部位に発生しやすく、白色人種や日本人でも肌の色が白い人に発生が多いタイプです。

③とくに部位は関係なく、結節のようながん細胞の塊がだんだん大きくなってくるタイプです。結節のまわりには通常、色素斑(染み出し)がみられません。

④おもに高齢者の顔面に発生しやすく、不規則な形の色素斑(しみ)が徐々に拡大してくるタイプです。時間がたてば色素斑の中央に結節が生じてきます。

📍どんなほくろやしみに気をつけたらいいの??

 

1年に1回は全身の皮膚のほくろやしみをチェックしてください。

自分で見えない頭髪部や背中はご家族にみてもらいましょう。

4つのポイントについてチェックしてください。

2つ以上あてはまるようなら、皮膚科専門医の受診をおすすめします。

そこで、多少なりとも悪性の疑いが指摘されたなら、がん専門病院や大学病院を紹介してもらいましょう。

①しみ・ほくろの形が左右対称性でない

②しみ・ほくろのまわりがギザギザしている

③しみ・ほくろの色が均一でなく、濃淡が混じっている

しみ・ほくろの直径が6mm以上ある

気になるほくろやシミがあれば、早めの受診を👨‍⚕️