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クリニックブログ

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インナードライ②

2022年1月14日

こんにちは☺️

岐阜の岐南町にある

ぎなんメディカルスクエア

ぎなん皮ふ科クリニック 事務の奥です😊

インナードライになってしまう

間違ったスキンケア方法について

1.洗浄力の強い洗顔を使っている

洗浄力の強すぎるクレンジングは、肌に必要なうるおいまで奪ってしまいます!

2.洗顔をしすぎている

ベタつきが気になるからといって、

  • 1日に何度も洗顔をする
  • ゴシゴシ洗う
  • 長い時間、洗顔をする
  • 熱いお湯ですすぐ

などは、肌に必要なうるおいを奪ってしまいます。

3.収れん化粧水を使っている

テカリが気になるときに選びがちな収れん化粧水も要注意。

アルコールの配分量が多く、さっぱりした使用感で、皮脂分泌を抑制する作用があります。

4.乳液やクリームを使わない

化粧水はやがて蒸発して、乾燥を招いてしまい、さらにその乾燥を防ごうと過剰な皮脂分泌が起きてしまうのです。

5.あぶら取り紙を一日何回も使っている

皮脂分泌を加速させるだけでなく、肌摩擦を起こして、より乾燥を招いてしまいます。

6.UVケアをあまりしていない

紫外線を繰り返し浴びた肌は、

その刺激から肌を守ろうと角質を

溜め込みます。(角質肥厚)

肌がごわつき、角層内の水分を減少させてしまいます。

水分が減少すれば、過剰に皮脂が分泌されて、インナードライが加速。

7.「睡眠は最高の美容液」

睡眠時間が不足していたり、

睡眠の質が低下していると、

インナードライを含むあらゆる肌トラブルを招いてしまいます。

・寝る直前までスマホやTVを見ている ・寝る直前まで部屋の電気をつけたままにしている ・寝る前にカフェインの入った飲み物を飲む ・過度な飲酒をする ・長時間の昼寝をする

8.食生活の乱れ 栄養が偏った食事や極端なダイエットは、

インナードライを加速させてしまいます。

なかでも、揚げ物やスナック菓子が大好きという方は要注意!

9.エアコンを使いすぎる

とくに空気が乾燥している冬場に

エアコンを使いすぎると、

空気中の水分が減少して、肌の乾燥を招いてしまいます。

肌が乾燥しないように、加湿器を併用するなどして、

しっかりケアしていきましょう。

また夏場のエアコンの使用もあなどれません。 夏は湿度が高いので見落としがちですが、

冷房も使いすぎると空気は乾燥します。

10.ストレス

インナードライになりやすい30代以降は、

仕事、恋愛、結婚、育児など、

さまざまなライフスタイルの変化もあり、

ストレスも溜まりがちです。

自律神経が乱れて血行不良を起こし、

肌に必要な栄養が行き届かなくなってしまうのです。

11.喫煙

喫煙は、百害あって一利なし。

喫煙によって、血管が収縮。

一酸化炭素によって酸欠状態となり、

肌に必要な栄養が行き届かなくなってしまいます。

洗浄や、日々のケアだけでなく生活していく上で

自分が気をつけていれば、インナードライは

防げることだらけでしたね🙋‍♀️

体質や環境の変化で日々変わっていくお肌環境との

向き合いは年齢を重ねるごとに気をつけて

いきたいところです🥺👏👏

忙しい現代社会ではありますが、

自分で自分を労り大切にしていけますように☺️