酒さ 前編
こんにちは☀️
岐阜市、各務原市からも近い岐南町の
皮膚科専門医による皮膚科、美容皮膚科である
ぎなん皮ふ科クリニック
看護師の吉永です💁♀️
今回は酒さについてお話しします🌷
◯酒さってどんな病気?
酒さは、赤ら顔とも呼ばれ、
鼻や頬、額などに赤みやニキビのような
症状が出る病気です。
皮膚の症状に加えて、
ほてりやヒリヒリ感などもみられます。
酒さの種類は、
大きく4つのタイプにわけられます。
①紅斑毛細血管拡張型
②丘疹膿疱型
③鼻瘤
④眼型
また、これら複数のタイプの症状が
見られることもあります。
◯酒さはどんな時に悪くなる?
酒さの原因は明らかになっていません。
日光や高気温・低気温などの
外部環境、精神的ストレスや
食べ物などによる体の内部環境、
さまざまな要因が重なって発症すると
考えられています。
酒さを悪化される原因は
患者さんによって様々です。
症状がいい状態を保つためには
悪化因子を見つけ、それらを
できるだけ避けることが大切です☺️
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以下は酒さを悪化させる
可能性があるものです⚠️
日光を浴びる
高気温・低気温の天候
激しい運動
熱いお風呂
香辛料のきいた食べ物
温かい・冷たい室内
熱い飲み物
医薬品
特定の果物・野菜
心理的なストレス
風
アルコールの摂取
湿気
特定のスキンケア・化粧品
病気などの健康状態が悪いとき
酢や油、調味液に漬け込んだ肉
乳製品
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酒さのお話は次回につづきます😊