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クリニックブログ

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ヒアルロン酸・ボトックスについて

2017年5月5日

こんにちは、ぎなん皮ふ科クリニック 院長 伊藤秀明です。

本日は当院で行うヒアルロン酸・ボトックス治療についてお話しさせていただきます。

当院ではしわ・たるみ治療として、レーザー・IPLなどの機器による治療だけでなく

ヒアルロン酸とボトックスの注入療法も選択可能です。

ヒアルロン酸はジェル状の物質で、ほうれい線や目元のしわに注入してふっくらさせることによりしわやたるみを改善させます。

一方、ボトックスは神経と筋肉の間の伝達物質であるアセチルコリンの放出を抑えることにより筋肉を一過性に麻痺させることにより眉間や目尻の表情じわを改善させます。

原発性腋窩多汗症や片側顔面痙攣には以前よりグラクソスミスクライン社のボトックスが保険適応として認可されているくらい一般的に使用されているものです。(当院でも原発性腋窩多汗症の治療は可能です。)

当院では

ヒアルロン酸は顔のしわや溝に対して厚生労働省が唯一認可している『アラガン社のジュビダームビスタ』

ボトックスは眉間および目尻の表情じわに対して厚生労働省が唯一認可している『アラガン社のボトックスビスタ』

を使用して行います。

しわ・たるみは部位によって注入する薬剤が違いますし、注入する深さや量なども調整が必要となります。

患者様への薬剤の使いまわしはあり得ないことですので1本単位で購入していただくことになります。

ボトックスは失活するため保存は効きませんが、

ヒアルロン酸(ジュビダーム)は半年は確実に保存が可能ですので当院では一度に注入しきれない方には

初回施注日から半年間の無料保存サービス行わせていただきます。

詳しくはこちらのページをご覧ください。

http://ginan-skin-clinic.jp/beauty_skin/antiaging.html