帯状疱疹🤔
こんにちは✨
岐阜市、各務原市から近い岐南町にある 皮膚科、美容皮膚科の ぎなん皮ふ科クリニック 看護スタッフの河平です😺
もうすぐ梅雨明け🌈いよいよ夏本番ですね🌻
本日は最近受診される患者さんも多い「帯状疱疹」について、お話しします✨😌✨
「帯状疱疹」って😲??
身体の左右どちらか一方に、ピリピリと刺すような痛みと、これに続いて赤い斑点(はんてん)と小さな水ぶくれが帯状にあらわれる病気です。
帯状疱疹は、身体の中に潜んでいたヘルペスウイルスの一種、水痘・帯状疱疹ウイルスによって起こります。
水ぼうそうにかかったことのある人なら、誰でも帯状疱疹になる可能性があります💡
はじめて水痘・帯状疱疹ウイルスに感染したときは、水ぼうそうとして発症します。
水ぼうそうが治ったあとも、ウイルスは体内の神経節に潜んでいます👀
加齢やストレス、過労などが引き金となってウイルスに対する免疫力が低下すると、潜んでいたウイルスが再び活動を始め、神経を伝わって皮膚に到達し、帯状疱疹として発症します😩
【症状の経過】
症状には個人差がありますが、多くは、はじめに皮膚に神経痛のような痛みが起こります😣痛みは、皮膚の違和感やかゆみ、しびれとして感じる程度から、ピリピリ、ズキズキ、チクチク、針で刺されたような痛み💥や、焼けるような痛み💥まで様々です。
その後、水ぶくれを伴う赤い発疹が帯状に現れ、徐々に痛みが強くなり、眠れないほど痛む💥こともあります😟強い痛みや皮膚の症状は、主に体の左右のどちらかにみられ、3~4週間ほど続きます。
【治療】
抗ウイルス薬の内服💊
→ウイルスの増殖を抑えることで、皮膚症状や治るまでの時間を短縮します。
通常、皮膚症状が治ると痛みも消えますが、その後もピリピリするような痛みが持続することがあります。これを帯状疱疹後神経痛といいます。これは急性期の炎症によって神経に強い損傷が生じたことによって起こります😧
神経痛が治まるまでに時間がかかる場合があります😵💦
気になる症状があれば、早めに受診される事をオススメします🙇