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クリニックブログ

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Vビーム治療

2020年6月22日

こんにちは😃

 岐阜市、各務原市からも近い岐南町にある皮膚科、美容皮膚科のぎなん皮ふ科クリニック看護スタッフ宮部です。

本日は、血管腫治療レーザー『Vビーム』による、・赤あざ・赤ら顔のレーザー治療についてご紹介させていただきます。

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Vビームのレーザー光は、血の赤い色に大変よく吸収される特徴を持っています。

Vビームのレーザー光を肌に当てると肌を通り抜けて血管を流れる血にあたって熱を持ち、その熱を利用して血管をふさいでいきます。

一回ですべての血管をふさぐことは出来ませんが期間をあけて繰り返しレーザー治療を行うことで目立っていた血管が目立たなくなります。

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👨‍⚕️保険適応疾患

📍単純性血管腫

ポートワイン母斑とも言われる赤あざです。肌の表面近くにある血管(毛細血管)が拡張してさらに増えています。

生まれつきのもので、時間がたっても自然に消えないといわれています。

大人になると、その部位が濃くなったり盛り上がることがあります。

📍苺状血管腫

乳児血管腫ともよばれる赤あざです。肌の表面近くにある血管がたくさん増えている病気です。生後一ヶ月ぐらいから出てきて、そのあと盛り上がってきます。表面が苺のようになります。

自然に消えることが多く、7歳頃までに75%の人が消えるといわれています。

しかし、色だけでなく、盛り上がりや肌のたるみ、質感の違い、傷あとが残る場合があるためなるべく早くレーザー治療を開始することがすすめられています。

📍毛細血管拡張症 あから顔

様々な要因によって、顔がぼんやり赤く見えたり、血管がハッキリ透けて見える状態です。年齢と紫外線の影響で、より目立ってくるといわれています。

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レーザー治療適応や症状などまずは、診察にてご相談ください🏥