いぼ(尋常性疣贅)とは?
こんにちは🌞
岐阜市、各務原市からも近い岐南町にある、皮膚科、美容皮膚科のぎなん皮ふ科クリニック看護スタッフの宮部です🏖
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本日は、いぼ(尋常性疣贅→じんじょうせいゆうぜい)についてお話しさせて頂きます💁♀️
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いぼ(尋常性疣贅)とは❓
ひふの一部が盛り上がった小さいできもので、特に手や足によくできます。
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📍原因
○『ヒトパピローマウイルス』と呼ばれるウイルス感染です
○ヒトパピローマウイルスには多くの種類があり、種類の型の違いでよくできる部位やいぼの形に違いがあります。
○ひふにできた小さなキズからウイルスが入り込み、3〜6ヶ月を経ていぼをつくります
○子供に多くみられ、キズがつきやすい手足や、ひじや脇の下にもできます
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📍症状
○最も多くみられる手足では、数ミリ程度の小さいひふの盛り上がりがみられます
○1つだけポツっとできることもありますが、多発して集まって融合し、面で広がることもあります
○通常、痛みなどの自覚症状はほとんどありません
○足の裏にできるとあまり盛り上がらず、ざらざらして硬くなることがあります
○放置すると多発して、治るまでに時間がかかります
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📍治療
○当院では凍結療法で治療開始します
スプレー式の液体窒素を使います。
綿棒の液体窒素より、短時間で治療ができます✨
1回で完治することは少なく、複数回の通院が必要です。
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📍注意
○足の裏にできたいぼは、うおの目やたこと似ており、誤った市販薬などを用いると悪化することがあります。
○いぼを触ることで、他の部位に広がることがあります。気になっても触らないようにしましょう。
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もしかして??🙀と思った時は早めに皮膚科受診してくださいね😌