低温やけど🙌
こんにちは🌾
岐阜市、各務原市から近い岐南町の
皮膚科専門医による皮膚科、美容皮膚科の
ぎなん皮ふ科クリニック
事務スタッフの國枝です😊
今週は一気に寒くなり
積雪もありました☃️
またまだ雪の予報もありますので
ご来店の際はお車の運転、足もとには
お気をつけてお越しください🙇♀️
今回は”低温やけど〟についてご紹介します💁♀️
寒くなってきてカイロを使う回数も増えてきていると思います。
私も冷え性なので足やお腹に使用しています👏
就寝の際も湯たんぽなど使われてる方も多いのではないでしょうか
手軽に使用できますが
カイロや湯たんぽなど、体温より少し高めの温度(44℃~50℃)のものに長時間触れ続けると、ヒリヒリしたり赤くなったりすることも💦そのヒリヒリや赤みは「低温やけど」を負ってしまった可能性があります⚠️
症状が見た目にはわかりにくく、痛みを感じづらいことがあるので、軽症と勘違いしがちです💧普通のやけどより重症化してしまう場合もあります😥
✅対処方法✅
・すぐに常温の水道水の流水で冷やす
・冷却スプレーは使わない
・水疱を破らない
間違った処置をしたり、下手に放置してしまうことで、重症化したり感染症にかかってしまうこともあります😰
まずはすぐに流水や保冷剤などで冷やして、早めにの受診がおすすめです💁♀️
✳️手軽に使える湯たんぽやカイロも使い方次第で重症になる場合がありので、暖房器具を使う際には「低温やけど」に気を付けて暖かく冬を乗り越えましょう❣️