冬のしもやけ☃️
こんにちは❄
岐阜市、各務原市から近い岐南町の皮膚科専門医による皮膚科、美容皮膚科のぎなん皮ふ科クリニック
事務スタッフの服部です🌿
今回は冬によくなってしまうしもやけについてお話させていただきます。
☀︎しもやけの原因☀︎
しもやけ(霜焼け)は、冬の寒さなどによって血行が悪くなることにより身体の一部が冷えて赤く腫れがってしまったり、かゆくなってしまったりという症状が起こります。
また、1日の気温の温度差が10度以上になると起こりやすく、秋から冬の初め、冬の終わりから春先にかけてなど寒暖差のある季節に出やすい症状です。
しもやけには赤い湿疹や水泡、しこりができる大人の方によく見られる多形紅斑型。手足が赤く腫れ上がり子供によく見られる樽柿型(たるがきがた)の2つの種類に分けられます。
☀︎しもやけにならないためには☀︎
しもやけの予防のためには、身体を冷やさないよう皮膚の保湿と血行促進が重要になります。
汗をかいた状態でそのままにしてしまったり手足をぬれてままの状態にしてしまうと身体が冷えてしまいます。
しもやけは冬の終わりから春先にかけても起こりやすくなりますので手足を冷やさないよう外出時には手袋や耳あてをする、厚手の靴下を履くなど、しもやけをおこさないよう対策をしっかりと行いましょう☃️