花粉症と肌荒れの関係性🌷.*
こんにちは🌷
岐阜市、各務原市から近い岐南町の皮膚科専門医による皮膚科、美容皮膚科のぎなん皮ふ科クリニック
事務スタッフの服部です🍃
まだまだ寒さが厳しい季節ですが今年も花粉の舞う季節が近づいてきています。
花粉症の症状はくしゃみや目のかゆみ、鼻づまりだけだと思っていませんか?
これ以外にも肌のかゆみや乾燥など花粉によって引き起こす肌荒れもあります。
今回は花粉症と肌荒れの関係性についてお話させていただきます。
☀︎肌荒れの原因は?☀︎
この季節は冬の寒さと乾燥によって角層から水分が奪われると、角層の構造にすきまができ、健康な人でも少なからず、肌のうるおいバリア機能が低下します。そのため、冬に続く春先のこの時期は、肌が乾燥や紫外線といった外界からの刺激に弱くなり、肌トラブルが起こりやすい状態になっています。
スギやヒノキなど春に花粉が飛散すると、肌のかゆみや赤みに悩まされる方がいます。
身体は異物も認識した成分を追い出そうとするため攻撃をはじめます。それによってアレルギー反応が炎症となって現れます。
また、コロナの影響で常にマスクが手放せない生活が続いていると思います。マスクの摩擦が刺激となってしまうことも肌荒れの原因のひとつとなります。
☀︎花粉症による肌荒れを予防するには☀︎
外出される際はマスクや帽子、メガネなので花粉のアレルギー成分の付着を防ぎましょう🌼