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クリニックブログ

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シミ治療🌤

2021年2月3日

こんにちは🌈

岐阜市、各務原市から近い岐南町の皮膚科専門医による皮膚科、美容皮膚科のぎなん皮ふ科クリニック

事務スタッフの梅田です🍀

花粉の季節が近づいてきました💦

新型コロナウイルスもまだまだ流行っていますので、目、鼻は擦らないように気をつけましょうね!

本日はシミについてお話しさせていただきます。

シミとは、皮膚内で作られるメラニンという色素が沈着したもののこと。

シミにはいろいろな種類がありますが、大きく

「肌老化によるシミ」

「そばかす」

「肝斑」

の3つに分けられます。

・肌老化によるシミ

淡褐色~濃褐色の色素斑で、顔以外にも手、背、前腕、上背などの露出部に多い。

特に中年以降に増え、主に紫外線が原因とされる。

・そばかす(雀卵斑)

雀の卵殻に似ているため雀卵斑ともいわれ、遺伝的な要因で発生した細かい茶色のシミのこと。

頬や鼻の周りなどに多く出る。

遺伝性が強く、3歳ごろから見られ、思春期に特に目立つようになる。

・肝斑

女性の顔に多く生じるシミで、妊娠・経口避妊薬などにより誘発あるいは悪化するので、女性ホルモンが関連して発症するといわれる。

薄い褐色でやや大きく、頬骨に沿って左右対称にできるのが特徴的。

レーザー治療で悪化することもある。

シミを長年放置したままにしておくと、イボ状に隆起し、「脂漏性角化症」という老人性のイボに進展することもあります。

シミを悪化させないためには、

夏だけではなく冬でも日焼け止めを必ず塗る

洗顔やからだを洗うときにも、肌をゴシゴシと擦らず、洗顔剤などを泡立て、やさしくマッサージするように

当院では、まずはガンではないかどうかなど、しみの診断をしっかりさせていただきます。

そのうえで、そのシミにあった治療法をご提案します。

シミ治療をお考えの方は、しっかりと診断させていただくために、メイクは落としてご来院お願い致します🙇🏻‍♀️