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クリニックブログ

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目の下のクマ👀

2021年8月30日

こんにちは\( ˆoˆ )/

岐阜の岐南町にある

ぎなんメディカルスクエア

ぎなん皮ふ科クリニック 事務の奥です😊

皆さん目の下のクマに悩んだことありませんか🤔?

クマと言っても様々な原因、種類によって

治療方法が変わってくることをご存知ですか?

目の下のクマには3種類あって、

茶クマ、黒グマ、青グマの3種類に大別できます!

その名の通り、ちょっと茶色っぽく見えているもの、

ちょっと黒っぽく見えるもの、

ちょっと青っぽく見えるものと、分類されているのを

女性誌などでも見かけると思います!

それぞれの病態や、どういう理由で起こるのか

それぞれ色が変わってくる原因などについて

詳しく書いていきたいと思います🙋‍♀️

茶グマ

原因:炎上性の色素沈着

"擦る"ことで摩擦されてシミになってしまったり、

日焼けをした後の皮膚が炎症してしまった時にも

茶色っぽく残ってしまうもの

対処法:摩擦を避けて、美肌効果のあるスキンケアを

目元までしっかり塗る

アイクリームはフェイスクリームと違い

保湿力に特化した成分が入ってます!

目元というパーツにピンポントで

アプローチするために作られてるものが多い為

目元のケアに力を入れる方は是非取り入れてください☺️

黒グマ

原因:※後天性メラノサイトーシス(痣の一種)の可能性

(※皮膚の奥の方のメラニン色素が暴走して、

そこでシミとは違ってしっかりと色素が出て

痣になるもの)

加齢による目のたるみ

対処法:美肌効果のスキンケアで改善しない場合は

クリニックに相談し、黒グマに対応できる

レーザー治療や切開術にて改善

青グマ

原因:血流の悪化

対処法:アイクリームなどで血行促進。

目の周りを温めるアイマスクも効果的。

カイロのように使い捨で目元を温めるものや

スチームが出る美顔器、

USB接続で発熱するアイマスクなど

多種多様なものがあります🙋‍♀️

目元の血行を良くするためにそういった

アイテムを取り入れていくのもひとつの対処法に

なるのではないでしょうか☺️

◎タイプ別で知る◎

茶グマ

下に引っ張っても上を向いても薄くならない

青グマ

下に引っ張ると薄くなる

黒グマ

上を向くと薄くなる

このようにクマにも種類があり

上のように自分で判断してみても

どのクマか分からない場合は

一度受診してどのクマなのかを

まずは知ってみるのも大切なことだと思います◎