異所性蒙古斑について
こんにちは😊
岐阜市、各務原市から近い岐南町にある
皮膚科・美容皮膚科のぎなん皮ふ科クリニックの
看護スタッフ石井です。
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今回は異所性蒙古斑についてお話したいと思います。
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よく赤ちゃんのお尻にある青アザを見たことは
ありませんか?日本人を含む黄色人種では大部分の
赤ちゃんにみられます。10才頃までに消失し
それほど問題にはなりません。
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しかしお尻以外にできた青アザは異所性蒙古斑と
言われ自然に消える可能性は少ないと言われて
います。
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原因としてメラニンと呼ばれる黒っぽい色素による
ものです。青アザの蒙古斑以外に茶アザ、黒アザが
ありますがすべてメラニンが原因です。
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では同じ原因なのに何が違うかというと、それぞれが
ある深さです。
. 茶アザ→表皮
. 青アザ→真皮
. 黒アザ→表皮〜真皮
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院長は患者さんに「川を思い浮かべてもらって
浅いところは透明に見えるけど深くなるにつれて
緑色に見える。同じものでも深さによって色が
変わって見える。」とお話されています。
そう考えていただくと分かりやすいと思います☺
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衣服に隠れない露出した部分あったりすると
見た目が気になり精神的苦痛を伴ったりします。
それを少しでも和らげるためにレーザ治療があり
当院ではQスイッチルビーレーザーを
使用しています。
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これまでこの治療に関わってみてお子さんでしたら
2才を過ぎるようになると「何かされる」と
いうのが分かり恐怖の方を強く感じてしまう
ようにみえます😓辛い思いをさせるのはかわいそう
という思いも分かります。しかし何も覚えて
いないうちに治療してあげるのも1つの考えです。
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もしご自身にアザがあって気になる、お子さんに
アザがあって気になると思われたら一度受診し
ご相談ください。