やけどについて🔥
こんにちは☀️
岐阜市、各務原市から近い岐南町の
皮膚科専門医による皮膚科、美容皮膚科の
ぎなん皮ふ科クリニック
事務スタッフの佐伯です☺️
新年あけましておめでとうございます!
寒い日が続きますので、
皆さま体調に気をつけて下さいね😭
今日は日常生活で最も多いケガの一つである
やけどについてお話します!
やけどは医学用語では熱傷と言い、
熱によって皮膚や粘膜に障害が生じる
外傷の一つです。
高い温度の物質が皮膚に一定時間以上接すると
やけどとなります🔥
もちろん炎や爆発などの高温でも
やけどになりますが、
40-55度くらいのそれほど高い温度では
ないものでもやけどになることがあります😭
▷原因物質: 化学熱傷などの
特殊熱傷の場合、
重症になりやすくなります。
特殊な熱傷の場合は、
熱傷専門施設の治療が必要です。
また、湯たんぽのような低温やけどの場合も
接触時間が長くなり、
蓄積された熱エネルギーが強くなるので、
重症化しやすくなります。
▷部位: 気道や粘膜などは
重症になりやすくなります。
目のそばや皮膚がもともと薄い場所も
容易に深部熱傷になります。
▷範囲: 範囲が広くなるほど、
皮膚のバリアが崩れ、
脱水や感染のリスクが上がりやすくなります。
冬はお湯など熱いものに触る機会も
多いので気をつけてくださいね🥺
やけどをして心配になったら
ぜひ当院へお越しください!