低温やけど
こんにちは☺️
岐阜の岐南町にある
ぎなんメディカルスクエア
ぎなん皮ふ科クリニック 事務の奥です😊
今回は低音やけどについてです!
これからの時期、湯たんぽやカイロなどを
使うことが増えることによって起こりうる
低温やけどについてです◎
低温やけどとは、
44~50℃のものが長時間にわたって
皮膚に触れることにより、
筋肉などが壊死して起こるやけどのことです😔
一般的には、44℃の場合で3~4時間、
46℃では30分~1時間、
50℃では2~3分で低温やけどを発症すると
いわれていて、やけどで一般的にみられる痛みなどの
自覚症状を伴わないで発症することもあるといいます!
(そのときの体調によって状態は異なる)
症状は、「皮膚の深部まで赤く腫れる」
「水ぶくれができる」といったものから、
「皮下組織が壊れる」といった重傷事例まであり、
中には植皮手術が必要になる場合もあります!
低温やけどしてしまった場合
痛みが弱い場合でも早めに診察が必要です◎
低温だからといって決して安心はできません🙅♀️
防止策としては
湯たんぽ、カイロ、電気毛布などを
1.直接肌に当てない
2.同じ箇所に長時間あてない
3.就寝時に使わない
3番に関しては寝る前に湯たんぽで足元を温めて
寝る時には出して寝るなど
対策をして低温やけどにならないように
工夫をしていきましょう🥺✨✨