しもやけ
こんにちは!
岐阜市、各務原市から近い岐南町にある
ぎなん皮ふ科クリニック事務スタッフの村田です😊
最近寒くなってきましたね🥶
今回はそんな寒い冬に多いしもやけについてお話ししたいと思います。
気候条件も関係するしもやけ💁♀️
朝晩が冷えて、日中は暖かくなる1日の寒暖差が大きい冬の初めや冬の終わりが発症しやすいです。
気候条件以外には、遺伝的要素や汗や水分なども関係していることがあります。
そもそもしもやけとは💁♀️
手足の指や耳たぶに出ることが多く、1日の気温差が大きくなる初冬や春先に症状が出やすくなります。
しもやけができるとその部位が腫れ、ジンジンと熱を持ったような感覚があります。
また、かゆみや痛みを同時に感じることもあります。
しもやけとそのかゆみの改善策💁♀️
🌸保温する
・しもやけは寒くなって血流が悪くなると起きやすくなります。
なので、寒さを感じたら早めに保温することが大切です。
外出の際は、手袋や厚手の靴下、耳当てなどを使った防寒対策も良いです。
ただ、手袋や靴下が汗で蒸れたり、雪などで濡れたりした場合はそのまま使うとしもやけを発症しやすくなるため、早めに取り替えましょう😊
🌸血行を良くする
『湯船につかる』
・お風呂をシャワーだけでなく、湯船につかり体全体を温めましょう。
『マッサージする』
・入浴時にしもやけができている部位を優しく揉みほぐして血行を促進したり、入浴時以外であればクリームなどを使い、マッサージすることも良いです😊
『きつい靴をはかない』
・つま先が細い靴やヒールの高い靴などきつい靴を履くと足が圧迫され血流が悪くなります。
普段の生活で気をつけていても、しもやけになってしまうこともあると思います。
しもやけになってしまった、皮膚がかゆいなど、皮膚のトラブルがある時にはご相談にきて下さいね🙆♀️