ウオノメ🐟
こんにちは☺️
岐阜市、各務原市からも近い岐南町にある皮膚科、美容皮膚科のぎなん皮ふ科クリニック
看護師の吉永です💁♀️
本日は【ウオノメ】についてお話しさせていただきます🐟
ウオノメは、足の裏や趾(ゆび)などにできる、直径5~7mm程の硬い皮膚病変で、歩行や圧迫により激しい痛みを伴うのが特徴です😫
中心に魚の眼のような芯が見えるので俗にウオノメと呼ばれますが、専門用語では“鶏眼(けいがん)”と言います🔍
皮膚の一番外側には角質層と呼ばれる硬い層があり圧迫などの刺激から身体を保護しています。何らかの理由で、一定部位に繰り返し異常な圧迫刺激が加わると、角質が厚く芯のようになり、真皮に向かって食い込んで行く場合があります。こうしてできたのが魚や鶏の眼のように見えるウオノメです👀
圧迫や歩行などに伴って、食い込んだ角質の芯が神経を圧迫して痛みを生じます😖
ウオノメと間違われやすい代表的なできものには、「いぼ」があります。いぼの原因は大きく、加齢によるものと、ウイルス感染によるものに分けられますが、ウイルスが原因の場合は、放っておくと炎症を起こしたり、ほかの場所にうつってしまう場合もあります😱🦠
そのため、正確な診断と治療を受けることがとても重要です👨⚕️✨
当院では、ウオノメに対し、医師がカミソリを使用し削る処置を行います🏥
ほんの数秒で終わる処置で、痛みはほとんどありません☺️🧡
そして、ウオノメは再発予防が大切です。
予防として、窮屈な靴の着用、不自然な癖による歩行、長時間の立ち仕事・歩き仕事などをできるだけ避けるようにしましょう😊
ウオノメにお困りの方、ぜひお気軽に一度ご相談ください💛