冬は特に注意!低温やけど🔥
おはようございます😊
岐阜市、各務原市から近い岐南町の皮膚科専門医による皮膚科、美容皮膚科のぎなん皮ふ科クリニック、看護部の宮川です🧚🏻♀️
明日から12月🤶
朝晩も一気に寒さがやってきましたね☃️
この時期に多いのがやけど🥺
その中でも厄介なのが「低温やけど」です。
🔥低温やけどとは🔥
低温やけどは、体温より少し高いくらいの熱を持つものに長時間当たり続けることが原因で起こります。
通常のやけどは、皮膚の表面に熱源が触れてしまうことで起こります。
しかし、低温やけどは皮膚の奥深くでじっくり進行してしまうので、通常のやけどよりも治りにくいです😭
🔥低温やけどの原因🔥
❗湯たんぽや電気あんか❗
就寝時に湯たんぽや電気あんかが足に触れたまま眠ってしまい、翌朝水ぶくれが出来てしまうことがあります。とくに足は他の部位に比べて知覚が鈍く、皮膚のすぐ下に骨があることから血管が圧迫されやすいため、身体が熱を分散できず低温やけどになりやすいです。
❗使い捨てカイロ❗
長時間の運転や座り仕事、就寝時に使用すると、カイロが同じ場所にずっとあたり続け、低温やけどのリスクが高まります。 使用部位・目的が特定されているものは守りましょう。貼るタイプの使い捨てカイロは必ず衣類の上に貼り、同じ箇所に長時間あてないようにしましょう!🔥低温やけどになった時の対処法🔥
☑冷水で20分ほど冷やす
☑皮膚科に行く
やけどは、早めの対処が大切です👏
跡をなるべく残さないためにも、早めの受診をおすすめします😊