パラスが適応になる疾患
こんにちは☀️
岐阜市、各務原市から近い
岐南町の皮膚科専門医による
皮膚科、美容皮膚科の
ぎなん皮ふ科クリニック
看護師 吉永です💁♀️
今回は、前回ご紹介した
紫外線レーザー“パラス”が
適応となる疾患について説明します😊
【アトピー性皮膚炎】
顔や耳、首まわり、わきの下、肘やひざの内側、ももの付け根などにかゆみのある湿疹が繰り返し生じます。
遺伝的にアレルギーを起こしやすい体質(アトピー素因)をもつ人がなりやすく、湿疹を生じさせる原因としてダニなどのアレルギー的な因子、汗や乾燥、掻くことによる刺激などがあります。
【円形脱毛症】
円形脱毛症は、頭にコイン大の円形の脱毛部が1か所、または複数生じます。
頭髪全体が抜ける、あるいは眉毛、まつ毛、体毛など全身の毛が抜けることもあります。
何らかの引き金により、免疫細胞が自分自身の毛包を攻撃して生じる自己免疫疾患と考えられています。
【白斑】
尋常性白斑は、境界の比較的明瞭な白い斑点が全身の各所に生じます。
円形に近いものから不規則な地図状を示すものまであり、体毛のある部分に発生すると、その部分の体毛も白くなります。
大きく分けて、全身に症状があらわれるもの(非分節型)、神経に沿ってあらわれるもの(分節型)、部分的にあらわれるもの(限局型)の3つのタイプがあります。
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これらの症状にお悩みの方は、
お気軽にぎなん皮ふ科クリニックに
ご相談ください👨⚕️