こんばんは🌛
岐阜市、各務原市から近い岐南町の
皮膚科専門医による皮膚科・美容皮膚科
ぎなん皮ふ科クリニック
看護師の不破です🫧
先日ニュースで太田母斑(おおたぼはん)のお話
をしていました。顔にある青あざが気になって
いたけど、治療出来ると知らなかったため、早
く治療すればよかった、治療方法を知れて良か
ったと話されていました。今回はこの「太田母
斑」についてお話させていただきます😊
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太田母斑とは?💭
青あざには大きく分けて4種類があります。
赤ちゃんに生まれつきある「蒙古斑/異所性蒙
古斑」、片側の顔にだけ現れる「太田母斑」、
小さくて青い「青色母斑」、しみのように見え
る「後天性真皮メラノサイトーシス(ADM)」
の4つです。このうち医療保険内でレーザー治
療が可能なのは「異所性蒙古斑」「太田母斑」
の2疾患となっています。
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原因は?💭
はっきりしたことはわかっていませんが、胎児
期の皮膚メラノサイト(メラニンを作っている
細胞)の定着過程に何らかの問題があるのでは
ないかと推定されています。
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治療方法💭
当院では、基本的な治療として
Qスイッチルビーレーザーで治療を行います。
治療時、輪ゴムで弾かれた様な痛みが生じます
ので、麻酔テープや麻酔クリームを塗り痛みを
少しでも軽減して、レーザーを照射していきま
す。青あざの濃さによっては、回数がかかる場
合があります。
気になる症状や判断が難しい場合は当院
へお気軽にご相談下さい💁♀️