巻き爪と陥入爪
こんにちは😊😊
岐阜市、各務原市から近い岐南町にある
皮膚科、美容皮膚科
ぎなん皮ふ科クリニックの
事務スタッフの河合です。
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巻き爪、陥入爪(かんにゅうそう)
の治療について
巻き爪と陥入爪の違い
巻き爪は、
爪の両端が内側に丸く巻いてくることです。
陥入爪は、
爪の角が皮膚に刺さって炎症や膿んでしまう症状です。
どちらも爪の切り方で症状を緩和することができます。
爪の両角を深く切らないようにして
爪の角を指から少し出るくらいに爪切るのがおすすめです。
切り過ぎてしまう方は
爪やすりで削って整えれば切り過ぎてしまうことは避けられると思います。
皮膚に爪が食い込んで腫れてしまい痛みが出てくることがあります。
テーピング法という処置で
痛みを和らげることができるため
爪が伸びてくるまではその処置をして痛みを和らげましょう。
①伸縮性テーピングを準備
1センチ幅を5センチぐらいに切る
②爪の食い込んで痛みのある角の皮膚のところからテーピングを貼る
③テープを指の付け根側に斜めに引っ張りながら足の裏側に回して貼る
それでも毎回、腫れたり痛みが出てしまう方は手術などをすることもできます。
手術とはならないように、
爪の切り方やテーピング法など活用して痛くならないようにしましょう。