皮脂欠乏性湿疹
こんにちは☀️
岐阜市、各務原市から近い岐南町にある
皮膚科、美容皮膚科の ぎなん皮ふ科クリニック
看護師の高須です🌛
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急に寒くなり、乾燥から身体が痒くなりませんか?!今日は、
🧴 皮脂欠乏性湿疹(ひしけつぼうせいしっしん)についてお話させて頂きます ✨・
😥 原因は「カサカサ」と「バリア崩壊」・
皮脂欠乏性湿疹は、冬の乾燥 🌬️ や、年齢を重ねること👴🏻👵🏻などで、お肌を守る皮脂やセラミドが減ってしまうことが原因です。皮膚のバリア機能🛡️が壊れ、まずカサカサ肌(乾皮症)になります。・
🚨 症状は「かゆみ」と「赤み」
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カサカサが進むと、空気中の刺激がお肌の奥まで入り込みやすくなり、強烈な⚡かゆみが発生します。かゆくて掻いてしまうことで、炎症が起きて赤み🔴やブツブツ🔴(湿疹)になってしまうのです。この悪循環が皮脂欠乏性湿疹です。・
特にできやすい場所: すね🦵、太もも、背中、脇腹など。・
✅ 解決策と予防の3つの柱
💊 治療: 炎症を鎮めるステロイドと、潤いを補給する保湿剤🧴をしっかり使う。・
💧 保湿: お風呂上がりなど、肌が清潔なうちに全身にたっぷりの保湿剤を塗るのが鉄則!・
🛀 入浴の注意: 熱いお湯(40℃以上🔥)や体をゴシゴシ洗う行為は、皮脂を奪うためNG🙅♀️。ぬるめのお湯で優しく洗いましょう。
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かゆみが強すぎる場合は、遠慮せずに皮膚科🏥で相談してくださいね。



