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クリニックブログ

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頭皮の痒みについて

2025年11月29日

こんにちは🙌

岐阜市、各務原市から近い岐南町の

ぎなん皮ふ科クリニック事務部の天野です!

秋冬に頭皮のかゆみが増えるのはとてもよくあることで、季節特有の環境変化+頭皮の状態の変化が重なることが主な原因です。代表的な要因をわかりやすくまとめますね。

🍁❄ 秋冬の頭皮のかゆみの主な原因

① 乾燥(最大の原因)

秋冬は湿度が低く、暖房でさらに乾燥が進みます。 頭皮の水分が奪われると、

  • カサつき
  • フケ
  • つっぱり感
  • ピリピリ・かゆみ が出やすくなります。

乾燥性フケが増えるのもこの時期。

② 皮脂のバランス乱れ

乾燥すると、体は皮脂を過剰に出して守ろうとするため、 逆に ベタつくのにかゆい という状態になることがあります。

③ 気温差で頭皮が敏感になる

秋冬は外の寒さと室内の暖房の差が大きく、 頭皮の血行やバリア機能が乱れやすくなります。 これが刺激に弱い“ゆらぎ頭皮”につながります。

④ シャンプーの洗いすぎ・強い成分

乾燥しやすい季節に、

  • 1日2回以上の洗髪
  • 洗浄力が強すぎるシャンプー
  • 熱いお湯(40℃以上) は頭皮の油分を取りすぎてかゆみにつながります。

⑤ 帽子やマフラーによる蒸れ・摩擦

冬は帽子をかぶる機会が増えます。 蒸れ・汗・摩擦が増えると、

  • 頭皮の炎症
  • かゆみ
  • 細菌の増殖 が起こりやすくなります。

⑥ ストレス・生活リズムの乱れ

秋冬は気分が落ち込みやすかったり、睡眠の質が下がることがあり、 ストレスが増えると皮脂バランスが乱れ、炎症を起こしやすくなります。

⑦ 乾燥性フケ or 脂漏性皮膚炎

秋冬のかゆみの背景には、

  • 乾燥性フケ(白く細かい)
  • 脂漏性皮膚炎(黄色っぽいフケ・ベタつき) のどちらかが潜んでいることも多いです。

🛡 秋冬の頭皮のかゆみ対策

✔ お湯はぬるめ(37〜38℃)

熱いお湯は油分を奪います。

✔ シャンプーは優しいタイプに切り替える

アミノ酸系や敏感肌向けが◎。

✔ 頭皮の保湿を追加

乾燥タイプには「頭皮用ローション」「ミスト」「オイル数滴」が有効。

✔ ドライヤーは近づけすぎない

温風の熱は頭皮が乾く原因に。

✔ 帽子の蒸れ対策

蒸れやすい素材(ウール、フリース)は避け、 通気性の良い素材にするか、室内では外す。

🔍 こんな場合は要注意

  • フケが多量に出る(白く雪のよう or 黄色くベタつく)
  • かゆみが強い・痛みがある
  • 赤み・湿疹が見える
  • 抜け毛が急に増えた

脂漏性皮膚炎やアレルギー、乾癬などの可能性もあるため、一度皮膚科へ‼️⭐️