頭皮の痒みについて
こんにちは🙌
岐阜市、各務原市から近い岐南町の
ぎなん皮ふ科クリニック事務部の天野です!
秋冬に頭皮のかゆみが増えるのはとてもよくあることで、季節特有の環境変化+頭皮の状態の変化が重なることが主な原因です。代表的な要因をわかりやすくまとめますね。
🍁❄ 秋冬の頭皮のかゆみの主な原因
① 乾燥(最大の原因)
秋冬は湿度が低く、暖房でさらに乾燥が進みます。 頭皮の水分が奪われると、
- カサつき
- フケ
- つっぱり感
- ピリピリ・かゆみ が出やすくなります。
→ 乾燥性フケが増えるのもこの時期。
② 皮脂のバランス乱れ
乾燥すると、体は皮脂を過剰に出して守ろうとするため、 逆に ベタつくのにかゆい という状態になることがあります。
③ 気温差で頭皮が敏感になる
秋冬は外の寒さと室内の暖房の差が大きく、 頭皮の血行やバリア機能が乱れやすくなります。 これが刺激に弱い“ゆらぎ頭皮”につながります。
④ シャンプーの洗いすぎ・強い成分
乾燥しやすい季節に、
- 1日2回以上の洗髪
- 洗浄力が強すぎるシャンプー
- 熱いお湯(40℃以上) は頭皮の油分を取りすぎてかゆみにつながります。
⑤ 帽子やマフラーによる蒸れ・摩擦
冬は帽子をかぶる機会が増えます。 蒸れ・汗・摩擦が増えると、
- 頭皮の炎症
- かゆみ
- 細菌の増殖 が起こりやすくなります。
⑥ ストレス・生活リズムの乱れ
秋冬は気分が落ち込みやすかったり、睡眠の質が下がることがあり、 ストレスが増えると皮脂バランスが乱れ、炎症を起こしやすくなります。
⑦ 乾燥性フケ or 脂漏性皮膚炎
秋冬のかゆみの背景には、
- 乾燥性フケ(白く細かい)
- 脂漏性皮膚炎(黄色っぽいフケ・ベタつき) のどちらかが潜んでいることも多いです。
🛡 秋冬の頭皮のかゆみ対策
✔ お湯はぬるめ(37〜38℃)
熱いお湯は油分を奪います。
✔ シャンプーは優しいタイプに切り替える
アミノ酸系や敏感肌向けが◎。
✔ 頭皮の保湿を追加
乾燥タイプには「頭皮用ローション」「ミスト」「オイル数滴」が有効。
✔ ドライヤーは近づけすぎない
温風の熱は頭皮が乾く原因に。
✔ 帽子の蒸れ対策
蒸れやすい素材(ウール、フリース)は避け、 通気性の良い素材にするか、室内では外す。
🔍 こんな場合は要注意
- フケが多量に出る(白く雪のよう or 黄色くベタつく)
- かゆみが強い・痛みがある
- 赤み・湿疹が見える
- 抜け毛が急に増えた
→ 脂漏性皮膚炎やアレルギー、乾癬などの可能性もあるため、一度皮膚科へ‼️⭐️




