開院1か月を迎えて
こんにちは、ぎなん皮ふ科クリニック 院長 伊藤秀明です。
6/15に当院は開院1か月を迎えました。
つい先日内覧会を行い、患者様をお迎えした思ったらいつの間にか1か月が過ぎていた印象です。
ご来院いただいた患者様や家族様から「岐南町の近くに皮膚科ができてよかった。」「笠松町にも皮膚科のクリニックがないから待っていたよ。」「各務原市南西部には皮膚科専門医のいるクリニックがなかったから嬉しい。」など温かいお言葉をいただき、感激しております。
当院では
・患者様のお話しを伺う。
・皮疹を診る。
・触れる、検査する。
これらの『診る』という皮膚科医としての原点を大切に、私の皮膚科専門医として培ってきた知識・経験を皆様に少しでもお伝えする時間を長くするよう心がけております。
当院では診察室を2つ、もしくは3つ使用して私が診察室を行き来する診療体制をとっています。
この体制をとっている理由は
・診察終了後、患者様が診察室を出る。
・次の患者様が診察室に入り主訴のある部位を診察できる状態になる。
この時間を次の患者様を『診る』時間に使うことができるためです。
たとえば水虫検査は検体を採取する位置や取り方によって検査の精度が違うため私が採取する時間を確保できますし、検査結果はリアルタイムでどこに水虫(白癬菌)がいるかもしっかりモニターでお見せして私が説明することができます。
今後も確実な診断は当然として、わかりやすい説明まで含めた『診る』ことを大切にして地域の皆様に安心安全な皮膚科専門医による責任ある医療をお届けしていく所存ですので今後とも末永くよろしくお願い申し上げます。