2022年11月16日 カテゴリー: 保険
こんにちは🕊
岐阜市、各務原市から近い岐南町の
皮膚科、美容皮膚科の
ぎなん皮ふ科クリニック
事務スタッフ 山田です🌼
11月に入り気温も下がってきましたね。
生活をしている中で足が冷えて赤みが生じ、
じんじんと痛みを感じたことはございません
か?
そのような症状がある場合寒暖差の影響で
起こるしもやけが原因かもしれません❄️
しもやけとは?🤔
「寒さと」「暖かさ」の刺激が繰り返され、
血管の収縮や拡張が繰り返されることで血液の
循環に障害が起こります。
とくに、手足など末梢の血管では血行の
コントロールがしにくくなり、赤く腫れたり、
かゆくなったりという症状が起こります。
これが"しもやけ"です💡
1日の気温差が10度以上になると起こり
やすく、晩秋から冬の初め、冬の終わりから
春先にかけてなど、寒暖差の大きい季節に多く
みられます🌬
しもやけには、2つのタイプがあり、大人に
よくみられ、赤い発疹や水疱、しこりなどが
できることもある「多形滲出性紅斑型」と、
子どもによくみられ手足が真っ赤になり、
熟れた柿のように腫れる「樽柿型」に分類でき
ます。
▶︎ 多形滲出性紅斑型・・・赤い円形の発疹がはできるタイプ
▶︎ 樽柿型・・・手足が全体的に腫れ上がるタイプ
🍃予防法
温かくして、冷やさない。
手足の末端が冷えやすい方の場合刺激を感じや
すいため外出の際はマフラーや耳あて、厚手の
靴下や手袋で保護をすることが大切です☺️
手や指が濡れたままで過ごしていると冷えやす
くなってしまうため雪を触った際に手袋や靴下
が濡れてしまった場合などは、そのまま過ごさ
ずこまめに変えることが重要です。
1週間から3週間で症状は治まり、暖かい時期に
なると自然とよくなることがほとんどです。
ですが、症状がだんだんと悪くなってしまった
場合はお薬を塗り炎症を抑えることが重要なの
で気軽にご相談ください❄️
2022年11月14日 カテゴリー: 保険
こんにちは☺️
岐阜の岐南町にある
ぎなんメディカルスクエア
ぎなん皮ふ科クリニック 事務の奥です😊
今回は低音やけどについてです!
これからの時期、湯たんぽやカイロなどを
使うことが増えることによって起こりうる
低温やけどについてです◎
低温やけどとは、
44~50℃のものが長時間にわたって
皮膚に触れることにより、
筋肉などが壊死して起こるやけどのことです😔
一般的には、44℃の場合で3~4時間、
46℃では30分~1時間、
50℃では2~3分で低温やけどを発症すると
いわれていて、やけどで一般的にみられる痛みなどの
自覚症状を伴わないで発症することもあるといいます!
(そのときの体調によって状態は異なる)
症状は、「皮膚の深部まで赤く腫れる」
「水ぶくれができる」といったものから、
「皮下組織が壊れる」といった重傷事例まであり、
中には植皮手術が必要になる場合もあります!
低温やけどしてしまった場合
痛みが弱い場合でも早めに診察が必要です◎
低温だからといって決して安心はできません🙅♀️
防止策としては
湯たんぽ、カイロ、電気毛布などを
1.直接肌に当てない
2.同じ箇所に長時間あてない
3.就寝時に使わない
3番に関しては寝る前に湯たんぽで足元を温めて
寝る時には出して寝るなど
対策をして低温やけどにならないように
工夫をしていきましょう🥺✨✨
2022年11月13日 カテゴリー: 保険
こんにちは☺️
岐阜の岐南町にある
ぎなんメディカルスクエア
ぎなん皮ふ科クリニック 事務の奥です😊
今回は爪の切り方についてお伝えします!
靴の衝撃や、良かれと思って爪を切ったら
切りすぎて皮膚に食い込み痛い思いをした
経験はありませんか🤔?
誤った切り方の例として
①
爪が長すぎると、靴などに圧迫されて
痛みや爪の変形が生じやすくなる
②
爪が短すぎると、先端の皮膚が隆起し、
爪の伸長が妨げられて変形しやすくなる
③
爪の角を切り起こすと、
爪が皮膚に食い込んで炎症や
痛みが生じやすくなる
この3つ以外にも原因は人それぞれであると思いますが
爪のトラブルを避けるためにも爪を切るときは
①入浴後などの爪が柔らかい時に切る
②一気に切らず端から少しずつ切る
③爪の先端が四角い形になるように切る
④爪の先端が親指と同じ長さになるように切る
⑤爪の両角を短く切り落とさないように切る
以上の5つに気をつけてながら切ってみてください◎
もし、どこまで切ればいいか分からないときは
鉛筆で線を書いてその線に沿って少しずつ切ることも
一つの案です☺️
そして、爪切りだけでは角ができてしまう場合は
やすりなどで角を取ってもらうことも大切です◎
肥大化してしまったり、自分で切れない場合は
来院頂き、定期的に切ってもらうことをお勧めします!
歩く上で足の痛みはつらいと思います!
少しずつでも改善し、痛みなから開放されますように🥺
2022年10月1日 カテゴリー: 保険, 皮膚の病気
こんにちは😌
岐阜市、各務原市から近い岐南町にある、
皮膚科、美容皮膚科
ぎなん皮膚科クリニックの
看護スタッフ髙木です!
今回は光線療法について説明させて頂きます。
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光線療法とは、
紫外線の「免疫の働きを調節する作用」
を利用した治療方法で、
皮膚症状に効果のある波長(中波紫外線)
を発生させるランプを使用して
皮膚に直接照射する治療方法です。
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照射中の痛みは無く、
ほんのり温かい程度です。
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保険適用になっている病気には、
アトピー性皮膚炎、乾癬、白斑、
掌蹠膿疱症などがありますが、
その他にも、円形脱毛症、痒疹など
数多くの病気に用いられています。
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当院では全身型ナローバンド
UVB照射装置の
JTRAC(ジェイトラック)と、
ターゲット型
エキシマライト照射装置のエクシス
を採用しています。
初めはできれば週に1~2回、
少なくとも2週に1回、
まずは2~3ヶ月程度
治療されることをおすすめします。
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症状が落ち着けば、
数週間に1回など
徐々に間隔を空けていくことも可能です。
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光線治療以外にも、
当院は生物学的製剤も扱っております。
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患者さんが目指されるゴールや
希望に沿った治療方法を
提案させて頂きますので、
お気軽にご相談ください☺️