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カテゴリ「保険」のブログ記事

赤ら顔の治療法

2023年4月17日 カテゴリー: ,

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こんにちは☺️岐阜市、各務原市から近い岐南町の皮膚科専門医による皮膚科、美容皮膚科のぎなん皮ふ科クリニック

看護部の熊谷です🧸

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きょうは赤ら顔についてお話しします。

赤ら顔はさまざまな原因によって、顔が赤く見えたり血管が透けて見えたりしている状態です。

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年齢と紫外線の影響でより目立ってくると言われています。

日常生活で注意することは

紫外線の刺激を避ける

優しいスキンケアを心掛けることが大切です。

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当院では医師が状態を診察し、保険適応で治療が可能なものとして、

抗生剤の内服処方

漢方薬の内服処方

メトロニタゾール(ロゼックスゲル)の外用使用

レーザー治療(VビームⅡ)があります。

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以下の2点は保険適応外です。

アゼライン酸(AZAクリア)の外用使用

ニードルRF治療(ポテンツァS-25チップ)

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この中でも、今日は外用薬についてもう少しお伝えします。

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メトロニタゾールやアゼライン酸の外用(塗り薬)は日頃のスキンケアとしてお使いいただけます。

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ロゼックスゲルは日光に当たると効果が弱まるため夜の使用がおすすめです。

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使用例として、洗顔のあと化粧水乳液クリームなどで肌を整え、

→AZAクリア

ロゼックスゲルを

症状が気になるところ、もしくは顔全体に塗ることがおすすめです。

朝は日焼け止めクリームも必ず使用してください。

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状態に合った適切な診断が大切なので、顔の赤みが気になる方は一度診察でご相談ください☺️🌿

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花粉症と風邪の違い

2023年4月6日 カテゴリー:

こんにちは☺️

岐阜の岐南町にある

ぎなんメディカルスクエア

ぎなん皮ふ科クリニック 事務の奥です😊

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今の時期、花粉症に苦しんでいる方は

多いのではないでしょうか😭

花粉症が酷いと風邪に似た気だるさなど

感じ体調面でも辛く感じることがあると思います!

しかし、花粉症と風邪の症状は

似ているように思いますが、

それぞれ原因が異なります

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風邪はウイルス、花粉症は花粉を原因として

発症してます😷

そのため、鼻水の状態や症状が現れる期間など

異なる特徴があります!

また、目のかゆみの有無や発熱の有無なども

花粉症と風邪を見極めるポイントになります!

具体的に花粉症と風邪の症状について

違いをお伝えしていきたいと思います🙋‍♀️

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*鼻水を観察してみる

風邪の鼻水は黄色く粘り気があります!

時間に関係なく、1日中同じくらいの症状があります。

くしゃみも冷たい空気を吸い込んだときなどに

限られ、連続して出ることは少ないです◎

喉の痛みや咳、たんが出ることや、

全身症状に悩まされる場合は

風邪の可能性が高いでしょう🤒

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花粉症の鼻水は無色透明でサラサラと

粘りがありません🙅‍♀️

顔を下に向けたら水のような鼻水がたれた

ということもあると思います◎

また、花粉症には症状が強くなる時間帯が

あることが特徴ともいえます!

朝起きたときや、花粉の飛散量が増える昼頃と

夕方に何度も鼻をかまなくてはいけなかったり

くしゃみが連発したりと、

症状に悩まされる時間帯がある程度

決まっているケースが多いです◎

他にも、花粉症の症状として目のかゆみや

充血といったアレルギー性結膜炎の症状をはじめ、

花粉症による喉の痛み、

咳などの症状が出ることもあります!

花粉症は発熱しても、ごく微熱といわれていますが、

倦怠感や頭痛などで体調不良になる方が

少なからずいます😭😭

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花粉とうまく付き合って行くために

自分に合ったお薬の相談したり

マスクやメガネの着用や、

洗濯物を外に干さないこと、

外から帰ってきたら玄関先で払い落とすことなど

生活の中で工夫しながら乗り切っていきましょう🥺

光線療法について

2023年3月31日 カテゴリー: ,

こんにちは😌

岐阜市、各務原市から近い岐南町にある、

皮膚科、美容皮膚科

ぎなん皮膚科クリニックの

看護スタッフ髙木です!

今年度もみなさんお疲れ様でした🌸

今回は光線療法について説明させて頂きます。

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光線療法とは、

紫外線の「免疫の働きを調節する作用」

を利用した治療方法で、

皮膚症状に効果のある波長(中波紫外線)

を発生させるランプを使用して

皮膚に直接照射する治療方法です。

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照射中の痛みは無く、

ほんのり温かい程度です。

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保険適用になっている病気には、

アトピー性皮膚炎、乾癬、白斑、

掌蹠膿疱症などがありますが、

その他にも、円形脱毛症、痒疹など

数多くの病気に用いられています。

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当院では全身型ナローバンド

UVB照射装置の

JTRAC(ジェイトラック)と、

ターゲット型

エキシマライト照射装置のエクシス

を採用しています。

初めはできれば週に12回、

少なくとも2週に1回、

まずは23ヶ月程度

治療されることをおすすめします。

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症状が落ち着けば、

数週間に1回など

徐々に間隔を空けていくことも可能です。

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光線治療以外にも、

当院は生物学的製剤使用承認施設であり、

様々な治療方法があります💉💊

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患者さんが目指されるゴールや

希望に沿った治療方法を

提案させて頂きますので、

お気軽にご相談ください☺️

花粉症皮膚炎

2023年3月29日 カテゴリー:

こんにちは

岐阜市、各務原市から近い岐南町の

皮膚科専門医による皮膚科、美容皮膚科の

ぎなん皮ふ科クリニック

看護師の佐藤です🌸

本日はこの季節に多い花粉症による皮膚炎に

ついてお話しします🤧

毎年春になると、悩まされる人も多い花粉症は

くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目の痒みなどが

知られてますが、皮膚炎、呼吸器症状、消化器

症状なども見られることがあり

全身性の病気のひとつとされています。

花粉が原因の皮膚炎になると、眼の周囲などの

顔や頚部などに蕁麻疹様の赤くて痒い皮疹が

見られます🦠

⚠️特に注意の方

・アトピー性皮膚炎や乾燥肌の方

・特にスギ花粉症の方(アトピー性皮膚炎の

30%がスギ花粉で増悪)

❤️‍🩹治療内容

花粉皮膚炎と診断されても湿疹病変と治療方針

が大きく変わるわけではありません。

アレルギー症状や痒みを和らげるために

抗ヒスタミン剤や抗アレルギー剤を内服、

皮膚症状によっては、ステロイド剤などで

炎症を和らげます。良くなっていけば保湿剤を

継続して湿疹が悪化しないように

スキンケアしましょう。

また、花粉皮膚炎は予防も大切です。

花粉に敏感である為、目や鼻の花粉症と

同じように接触しないようにすることが

大切です。外出は最小限にとどめ出かける時は

花粉が少ない雨上がりにしたり

スポーツは室内で行うなどの工夫も

効果的です。花粉を避けるためには、外出時に

帽子を被りマスクや眼鏡やつけ、

室内に入るときは、上着の花粉を払うように

しましょう。花粉がよく飛んでいる時期は、

衣類を洗ったら室内干しにすることも

おすすめです。

毎年多くの患者様が花粉による皮膚炎で

来院されます。症状に合わせた治療法を

医師より提案させて頂きますので、

お気軽にお越しください。

蕁麻疹について

2023年2月26日 カテゴリー: ,

こんにちは!

岐阜市、各務原市から近い岐南町にある、

皮膚科、美容皮膚科

ぎなん皮膚科クリニックの看護スタッフ高木です。

2月も残すところわずか🍃

春の陽気が待ち遠しいですね☺️

季節の変わり目や年度の切り替わる時期、

春や秋に蕁麻疹の発症が多い傾向があるのですが、

実際には、そのほとんどは明確な原因を特定できません。

じんましんは漢字で「蕁麻疹」と表し、

皮膚の一部が突然に赤くくっきりと盛り上がり、

しばらくすると跡を残さず消える病気です。

蕁麻疹の症状は、主にヒスタミンとよばれる物質により起こります⚡️

蕁麻疹は必ず跡かたなく消えてしまうのが特徴です。

また全体が平べったく膨らんだり、赤い輪のような形になることがあるのも蕁麻疹の特徴です⭕️

蕁麻疹(じんましん)の原因として、

「ストレスからくるのではないか」

「食べ物や薬に対するアレルギー反応だ」

と考えられがちですが、それだけではありません。

運動や寒暖差・日光・物理的な刺激・感染症など様々なものが「きっかけ」になります。

さらに明らかな誘因もなく自発的に膨疹(もりあがるような皮疹のこと)が出てくる『特発性じんましん』

複数の原因が関与しているケースあり、

原因を探るのは難しいことが多いです😣

そのため、蕁麻疹が起こった場合、

問診上疑われるものがない場合すぐに検査することは推奨されていません💉🙅‍♀️

蕁麻疹は薬による治療が有効です💊

多くの場合、薬を飲んでいると症状はおさまりますが、

止めればまた元通りの症状が出るようになってしまうことがあります。

そのため慢性に経過する蕁麻疹の多くは、

症状の有無に関わらず、長期にわたり薬を飲み続ける必要があります💊

しかしそのようにして症状をコントロールしていくと、

ほとんどの場合は少しずつ薬の量を減らすことができ、

やがては薬を中止できるようになります😌

症状がでたときにスマホで写真を撮っておいたり、

メモを残しておいたりすると問診の際に役立ちます✏️

お困りな事などありましたら、診察の際にご相談ください😊