2021年4月28日
岐阜の岐南町にある
ぎなんメディカルスクエア
ぎなん皮ふ科クリニック 事務の奥です😊
今回は肝斑についてです☺️
肝斑は、両頬の左右対称にできる薄茶色のシミで、
主な原因は女性ホルモンの乱れです。
更年期にさしかかって女性ホルモンバランスが
崩れがちな30代後半から50歳位の女性に
できやすいとされています。
また、妊娠中やピルの使用によって
ホルモンバランスに変化があったときに
発生することもあります。
今回はそんな肝斑に対して処方してもらえる
お薬と、
おすすめの日焼け止めの紹介です🙆♀️
肝斑の治療法には"トラネキサム酸"の服用が効果的です。
メラニン色素の生成を抑える作用があり、
炎症を抑える作用もあります☺️
美白効果が期待できて、そばかす、肝斑、傷など
炎症後の色素沈着といったシミに効果があります!
そして、日焼け止めです!
おすすめなのが、
ナビジョンTAホワイトプロテクトUV!
紫外線から素肌を守ると同時に、
2つの美白有効成分がメラニン色素の生成を
おさえ、シミ・そばかすを防ぐ
薬用美白サンスクリーンです◎
成分情報にも"トラネキサム酸"が記載されてます!
レーザーなどもありますが、
普段の生活習慣を気をつけることも
とても大切ですね😊
これはシミかな?肝斑かな?と悩んでる方は
是非相談だけでも🙆♀️
お待ちしております!
2021年4月27日
こんにちは🌷
岐阜市、各務原市から近い岐南町の皮膚科専門医による皮膚科、美容皮膚科のぎなん皮ふ科クリニック
事務スタッフの服部です🕊
春は黄砂やPM2.5が多く飛来する季節です。
黄砂とは?
中国内陸部の砂漠の砂のことです。
黄砂粒子にはアンモニウムイオンや硫酸・硝酸イオン等の大気汚染物質やニッケルなどの金属粒子も含有されています。
PM2.5とは?
大気中に浮遊する2.5マイクロメートル以下の微粒子です。
この砂が中国から日本の方に吹く偏西風に乗って2月から暖かくなる5月にかけて運ばれてきます。
大気汚染物質が黄砂に付着するなどして大量にやってきて黄砂同様春に濃度がグンと上昇します。
症状🌳
黄砂とPM2.5が多くなる時期はスギ花粉・ヒノキ花粉の飛散する時期と一致するので花粉症状が悪化してしまう恐れがあります。
鼻水やくしゃみ、目のかゆみなどの他に喉の強い痛みや咳がでます。
また肌への影響としては、黄砂に含まれるカビ・ダニ・ホコリなどが原因でアトピー性皮膚炎を発症また悪化させ、粒子の刺激で肌荒れがひどくなります。
対策🌳
身体に取り込まないようマスクの着用をしましょう。
また家に入る時はしっかりと払い落として帰宅後すぐに手洗いうがいを心掛けましょう。
2021年4月18日
こんにちは。
岐阜市、各務原市からも近い岐南町にある
皮膚科・美容皮膚科のぎなん皮ふ科クリニック
看護スタッフ宮部です🌟
本日は
漢方薬の上手な飲み方
をご紹介します💁♀️
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漢方薬はさまざまな病気の治療に使われています。
アレルギー疾患
冷え性
生活習慣病
女性の病気
など。当院でも処方させていただくことがございます。
味の苦い漢方薬も、飲み方を工夫することで、
味を感じにくくすることができます👀
その方法が
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①多めの水か白湯で飲む
漢方薬は、お茶や牛乳、スポーツドリンクでは飲まず、多めの水か白湯(温かいお湯)で、ゆっくりと服用します。
葛根湯などの風邪薬は白湯が効果的です。
②水の飲み方が重要
☑︎まず口に水を含みます。
☑︎その口中の水に薬の袋を近づけお薬を入れます。水に触れないように注意してください。
☑︎舌の上にお薬の山を盛るやうにまとめるのがコツです。
☑︎一気に飲み込みます
☑︎最後にたっぷり水か白湯を飲みます。
・
飲み慣れると、苦味をほとんど感じることなく
飲み込めるようになります🤗
また、お湯に溶かして飲んだり、オブラートに包んでも大丈夫です!
ご自身の服用しやすい方法で、漢方薬の独特な味や舌触りを減らして、無理なく治療を続けられるといいですね😊
2021年4月26日
こんにちは。
岐阜市、各務原市からも近い、岐南町にある皮膚科、美容皮膚科のぎなん皮ふ科クリニック
看護スタッフの朝岡です🌷
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本日はレーザーによるホクロ除去の経過をご紹介をさせていただきます。
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ホクロを除去するには、手術で切除する方法とレーザーで除去する方法の2種類がございます。
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手術は、手術の傷跡が残るという欠点がありますが、一回の施術でホクロを取りきることが可能です。
一方、レーザーで蒸散させる方法は、再発のリスクはございますが、比較的傷跡も残りにくいです。
再発した場合の保証もございますので、顔などにあるホクロはレーザーがおすすめです。
※施術後1ヶ月〜2ヶ月の間に、経過観察の診察を受けた方のみ保証の対象となり、診察料はかかりますが、リタッチは無料でさせていただきます✨
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レーザー治療の後は、施術部位に薬を塗り、テープを貼っていただく処置が必要となります。傷にかさぶたができ、剥がれ落ちるまでのだいたい7日〜10日程度、処置が必要となります。この間は、テープも貼ったままの状態となります。
そのため、レーザー治療を行う際には、処置が可能な期間を選んで来院していただくとよいです⭕️
※治療後から4日目までは、出血や浸出液が多かったため、浸出液を吸収し治りをよくするテープを貼っていました。通常は遮光テープを貼ります。
※施術部位に、かさぶたができない場合もございます。その場合も、1週間は薬を塗り、テープを貼る処置をしていただく必要がございます。
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かさぶたが剥がれ落ちた後は処置は不用となりますが、施術部位の皮膚は脆弱な状態なので、紫外線を浴びると色素が沈着しやすい状態となっております。日焼け止めをぬり、しっかりと日焼け対策🔅を行うことが望ましいです。
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ホクロの除去を希望されている方は、皮膚科専門医のぎなん皮ふ科クリニックにご相談ください👌
2021年4月17日
こんにちは😊
各務原市・岐阜市からも近い岐南町の皮膚科・小児皮膚科・美容皮膚科
ぎなん皮ふ科クリニック事務の安藤です🌿
さっそくですが、
肌の老化を招くのは紫外線だけではない!
と皆さんご存知ですか?
「光老化」とは?
太陽光線の影響で引き起こされる
シミやくすみ、シワ、たるみなどの肌老化の事を言います。
太陽光線は、可視光よりも波長が短く表皮に届くUVB、波長が長く真皮まで届くUVA、可視光線の一部である近赤外線やブルーライトを含んでおり、いずれも光老化に関係しています。
それぞれの特徴は?
●UVA
日焼けをして、その日のうちに肌が黒くなるのはこのUVAの作用。
表皮だけでなく真皮まで届き、コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸などを作り出す線維芽細胞にダメージを与えるため、シミ、シワ、たるみの原因に!
●UVB
肌に炎症を起こし、火傷のように赤くなったり、メラニン色素が沈着して黒くなったりするのはUVBの作用。シミやそばかすの原因に!
●近赤外線
真皮よりも深い、皮下組織まで届くのが近赤外線。
波長が長く、その分、皮膚の中に浸透します。浴び続けることで弾力繊維が切れてしまい、たるみの原因に!
●ブルーライト
皮下組織まで届く、エネルギーの強い光。
色素沈着を引き起こし、シミやくすみの原因にもなります。太陽光からだけでなく、PCやスマートフォンなどからも発生!
などと、それぞれがお肌に影響を与えます😭
当院では塗る日焼け止めや、ブルーライトカットしてくれる日焼け止め、飲む日焼け止め、スプレータイプの日焼け止めなど
さまざまな方が使える日焼け止めを多数取り揃えております😊
お気軽にご相談ください☆