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クリニックブログ

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2021年12月のブログ記事

アレルギー性皮膚炎

2021年12月12日 カテゴリー:

こんにちは🌿

岐阜市、各務原市からも近い岐南町にある

皮膚科・美容皮膚科 ぎなん皮ふ科クリニック

看護部宮部です🐮

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アトピー性皮膚炎という病気をご存知ですか?

アトピー性皮膚炎の患者数は、近年急増傾向にあります。

厚生労働省の患者調査によると

2008年に約35万人だった患者数が

2017年には16万人増の約51万人と調査結果がてでます。

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アトピー性皮膚炎とはどのような病気?

 かゆみを伴い慢性的に経過する皮膚炎(湿疹)

その根本には皮膚の生理学的異常(皮膚の乾燥とバリアー機能異常)があり

そこへ様々な刺激やアレルギー反応が加わって生じると考えられています。

慢性的ではありますが、適切な治療をきちんと受ければ、いずれ治ったと同様の状態になることが期待されます。

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▶︎治療方法

塗り薬

飲み薬

生物学的製剤

光線治療

ー・ー・ー

当院は生物学的製剤承認施設として

院長もアトピー性皮膚炎に力を入れております。

他にも内服薬の

オルミエントやリンヴォックも保険適応となり

色々な選択肢の中から

患者様の病状やご希望をうかがい

適切な治療を組み合わせます😊

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アトピー性皮膚炎の治療

ゴールはいい状態を

〝たもつ”ことです😊

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『夜ぐっすり眠れるようになりたい』

『仕事や勉強に集中したい』など

具体的な目標を目指して

今の状態をご相談いただき

一緒に適切な治療に取り組めるよう

サポートできたらうれしいです😃

ー・ー・ー

Instagramでは

キャンペーン・美容施術空き情報・お知らせなどが最新でお伝えしております🧡

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https://www.instagram.com/ns_miyabe

冬の季節の加湿について

2021年12月12日 カテゴリー:

こんにちは!

岐阜市や各務原市から近い岐南町にある一般皮ふ科、小児皮ふ科、美容皮ふ科の岐南皮ふ科クリニック

看護スタッフ谷腰です

このたびは乾燥する冬の季節の「加湿と健康・美肌」について👀話します。

冬ってすごく乾燥しますよね🙄なぜ、冬は乾燥するのでしょうか?

それは空気中の「飽和水蒸気量」というものが関係しています。

気温が高くなる夏🌞などは、大気中の空気の飽和水蒸気量が増え、大気は多くの水蒸気を含むことができます。そのため比較的多湿になります。夏に蒸暑い日があるのはそのせいですね🥵

しかし、気温が低下する冬☃️は、大気中の飽和水蒸気量が下がり、大気は少しの水蒸気しか含めなくなります。そのため水分を手放してしまい、その結果空気が乾燥します。

ちなみに、寒い冬に吐く息が白いのはこれと同じで、気温が低いと水分も空気に溶け込めなくなるため、余った水分が白く目に見えるようになります❄️

空気が乾燥することで、冬はより皮膚の水分が蒸発してしまい、お肌や唇などがカサカサしたり、粉がふいたりします。

さらには乾燥は小ジワの原因にもなるとも言われています🙀

そして、乾燥はウイルス🦠などの感染もしやすくなるのは有名ですね。

なぜかというと、乾燥する空気中では、ウイルスは水分を手放し軽くなります。そのため軽くなったウイルスは長時間、空気中を漂うことができ、人の口や喉などへ侵入しやすくなります。

また鼻には高い加温・加湿力、フィルターの役割がありますが、乾燥することで鼻や喉の粘膜が傷つき、そこから雑菌やウイルスが侵入することで感染につながります🤧

そのため冬の加湿は私たちにとって

・ウイルスの質量を大きくし長時間漂えなくする

・鼻や喉を保護する

・肌や唇の乾燥、肌荒れを防ぐ

・小ジワなどの肌トラブルを防ぐ

などたくさんの健康や美容のメリットがあります🙆‍♀️✨

健康にも美容にも良いと言われる、冬の理想の湿度は、5060%といわれています。

ちなみに加湿しまくれば良いという訳ではなく、湿度が65%を超えると、今度はカビの発生率も上がります。カビを吸い込むとカビ胞子が肺に侵入し肺炎などを起こすこともあります⚠️

適度な加湿が良いのです🙆‍♀️

まだまだ寒く乾燥します。ウイルス感染も増えてきます。健康と美容のために、加湿も大切にし、冬を健やかに乗り切りましょう💪

   

レチノールピールキャンペーン

2021年12月9日 カテゴリー:

こんにちは

岐阜市、各務原市から近い岐南町の

皮膚科専門医による

皮膚科、美容皮膚科の

ぎなん皮ふ科クリニック

事務部の林です

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【レチノールとは?】

レチノールはビタミンAのことをいいます

肌のうるおいを保ち

ヒアルロン酸の量をアップさせたり

ターンオーバーを整えて

肌トラブルを防ぐ作用があります

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ビタミンAは健康な肌に欠かせない成分

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【レチノールピールの効果】

シミ、くすみの改善

皮脂のコントロール

ニキビの予防、ニキビ跡の改善

小じわの改善

肌のバリア機能を高める

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【施術後】

・施術後は46時間後に洗顔で落としていただきます

・赤み、皮めくれが施術後3日〜1週間ほど続きます

・施術の間隔は月に1回が目安です

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【ビタミンAが不足すると】

もともとビタミンAは肌に貯蔵されていますが

紫外線を浴びることで肌内部のビタミンA

破壊されて減少する性質があります

肌のビタミンAが不足すると

肌荒れ

肌がくすむ

シミが増える

ハリがなくなる

シワが増える

など皮膚トラブルが起きやすくなります

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ビタミンAはしっかり肌に補給してあげることが大切

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【レチノールピールキャンペーンについて】

通常1回 15400円のところ

  3回券 33000 

対象:本日〜1月中旬までにご購入いただいた方

消費期間:2月〜5月末

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初めて施術を受ける方は

診察・カウンセリングが必要となります

お電話にてお問い合わせください

カミソリ負け🪒対処法

2021年12月9日

こんにちは\( ˆoˆ )/

岐阜の岐南町にある

ぎなんメディカルスクエア

ぎなん皮ふ科クリニック 事務の奥です😊

前回"カミソリ負け"についての説明と

なぜ起きるのかを説明させてもらいました!

今回は"カミソリ負けした際の対処法について

書いていきたいと思います🙋‍♀️

1:保湿する

カミソリを使用した肌は、いつも以上に

乾燥しやすい状態になっています😨

そのまま放置しておくと肌トラブルを

起こしやすくなるため注意が必要です!

カミソリでムダ毛を処理した後は、

化粧水や保湿クリームなどを使って、

肌に潤いを与えることがお勧めです!

カミソリで処理するたびに保湿ケアをするのは

面倒と思うかもしれませんが、

肌を健やかに保つには必要なことです🙆‍♀️

できれば日頃から保湿ケアを徹底して行い、

肌の乾燥を防ぐようにしましょう。

2:冷やす

痒みや熱さを感じる場合は、

肌が炎症を起こして熱を持っている状態なので、

冷たいタオルなどを当てて冷やしてあげましょう。

保冷剤や冷やしたローションを使って冷やすのも効果的です🙆‍♀️

冷やしたローションを使えば冷却と同時に保湿も

できるため、症状の緩和に役立ちます

かゆい箇所を掻いてしまうと痒みが悪化して

肌に傷跡が残る可能性があります。

掻くことはやめて、すぐに冷やしましょう

痒みや赤みが引いた後は、保湿ケアを必ず行うようしてください!

3:肌に刺激を与えない

カミソリ負けを起こした箇所は、

落ち着くまでしばらくムダ毛処理をしないようにします!

アルコールや香料等が入ったローションや

保湿クリームなどは刺激が強すぎるため

避けたほうが無難です🙆‍♀️

自己処理後の保湿剤はノンアルコールや無添加のものを使いましょう😊

体を洗うときに使う石鹸やボディソープなども

低刺激なものを選ぶようにしてください!

4:皮膚科に行く

自分でケアしても症状が治まらない場合は、

皮膚科で診察を受けることがおすすめです!

皮膚科でもらえる薬は市販のものよりも

効果が高いので、痒みや痛みを抑えるのに効果的です。

自分で治そうとすると、時間がかかってしまい

症状が悪化することもあります。

「どうせすぐに治るだろう」と安易に考えるのは危険です🙅‍♀️

カミソリ負けが悪化する前に皮膚科に相談して

適切な判断を仰ぎましょう。

ここまでは起こってしまってからの対処でしたが

そもそもカミソリ負けにならないように

するためのコツについてお話しして終わりにします☺️

1:毛の流れに沿って剃る

2:カミソリの刃を定期的に交換する

3:シェービング用のクリームを使う

カミソリを使うときは、ボディソープや石鹸を使うのではなく、シェービングクリームなどを使って剃毛の環境を整えましょう。

4:電気シェーバーを使う

4つです🙋‍♀️

長くなりましたが、これからの時期より乾燥する

時期になりますので、保湿をしっかり行い

清潔な状態と、新しいカミソリ(電気シェーバー)

肌トラブル0な毛の処理を行っていって下さい🤗

しもやけに注意⛄️

2021年12月7日 カテゴリー:

こんにちは🌷

岐阜市、各務原市から近い岐南町の皮膚科専門医による皮膚科、美容皮膚科のぎなん皮ふ科クリニック事務スタッフの服部です🕊

12月に入り日中の気温も冷えきってまいりましたね。

生活をしている中で足が冷えて赤みが生じ、じんじんと痛みを感じたことはございませんか?

そのような症状がある場合寒暖差の影響で起こるしもやけが原因かもしれません❄️

ーーーーしもやけとは?ーーーー

寒い環境に長時間いることで手足の血流が悪くなり、寒さと暖かさの刺激を繰り返しうけることで炎症を起こししもやけとなります。

しもやけは医学的に凍瘡といい、初冬や初春にかけて発症しやすい症状です。1日中気温の低い真冬よりも、初冬や初春のような日中や夜との寒暖差があり平均気温が4℃5℃で気温差が10℃前後という環境で発症しやすくなります。

冷え性などの末端の循環が悪くなりやすい方、水によく触れることがある方、汗をかきやすい方にもよくみられます。

ーーーー主な症状ーーーー

繰り返し寒冷の刺激をうけた患部が赤色や赤紫色になり腫れます。

じんじんする痛みやかゆみを伴い、入浴などで温まることにより症状が強まることもございます。

樽柿型(たるがきがた)

患部全体が熟した柿のように腫れる。

子供のしもやけに多くみられる。

多型滲出性紅斑型(たけいしんしゅつせいこうはんがた)

指や手が部分的に丸く腫れる。

大人のしもやけに多くみられる。

ーーーー予防法ーーーー

・温かくして、冷やさない。

手足の末端が冷えやすい方の場合刺激を感じやすいため外出の際はマフラーや耳あて、厚手の靴下や手袋で保護をすることが大切です🧣

手や指が濡れたままで過ごしていると冷えやすくなってしまうため雪を触った際に手袋や靴下が濡れてしまった場合などは、そのまま過ごさずこまめに変えることが重要です。

・身体の血流をよくする

ゆっくり入浴をすることや、温かい食べ物を食べるなど内部からの予防も大切です。

マッサージをして血流を良くするのも効果的です。

1週間から3週間で症状は治まり、暖かい時期になると自然とよくなることがほとんどです。

ですが、症状がだんだんと悪くなってしまった場合はお薬を塗り炎症を抑えることが重要ですので気軽にご相談くださいませ🧤❄️

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