2022年3月24日 カテゴリー: 皮膚の病気
こんにちは!
岐阜市や各務原市から近い岐南町にある一般皮ふ科、小児皮ふ科、美容皮ふ科の
岐南皮ふ科クリニック看護スタッフ谷腰です
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気温が高くなり、だんだんと暖かくなってきました🌼
と同時に紫外線も強くなってきますね☀️🙉☀️今回は日焼け止めによく書いてあるPA、SPFについてお話しします。
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◯PAとは?
PAは「Protection grade of UVA」の略です。紫外線A波(UVA)を防ぐものです。
PA+、PA++、PA+++、PA++++
の4段階まであり、+が多いほど、UVAを防ぐ効果が強くなります。
UVAは波長が長く、肌の奥深くまで到達します。そのためシミやシワの発生に大きく関わるといわれています。曇りでも、また窓ガラスも通り抜けてくるので、屋内などにいても日当たりがよければ、日焼け止めはしっかり塗りたいですね。
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◯SPFとは?
SPF「Sun Protection Factor」の略。紫外線B波(UVB)を防ぐものです。
サンバーン(肌が赤くなる日やけ)の原因になる紫外線B波(UVB)を防ぐ指標として使われます。
UVBは肌の炎症を起こし、長時間当たるとヒリヒリとします。
数字が大きいほど紫外線B波(UVB)を防ぐ効果が高く、SPF10〜最大50+(SPFが51より大きい)と表示されます。
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日焼け止めが肌に馴染んで効果を発揮するまでに、30分はかかります。
そのため、外出してから日焼け止めを塗るのでは遅く、少なくとも「30分前」に塗るように心がけましょう。
塗る順番は、化粧水や乳液で肌を整える→日焼け止め→化粧下地→ファンデなど
の順番がおススメです。
肌の健康にとって、日焼け止めはとても大切です。日焼け止めを買うときに、ぜひ参考にしてみてください。
2022年3月20日 カテゴリー: 皮膚の病気
こんにちは🌷
岐阜市、各務原市から近い岐南町にある
ぎなん皮ふ科歯科クリニック🏥
事務スタッフの伊藤です💜
3月に入り、花粉が更にひどくなってきましたね。
花粉症と言っても、症状は人それぞれ違います。
意外と鼻や目の症状は花粉とイメージが結び付きにくいですが、
皮膚にも花粉の影響はでます。
主な症状としては、目の周りや頬を中心にかゆみ
や赤味、灼熱感などがあります。
花粉の時期にこういった症状が出ると、花粉皮膚炎が疑われます。
特に目の周りは皮膚が薄く、症状があらわれやすい傾向があります。
また目を知らず知らずのうちに掻いてしまっている方も多く、掻くとバリア機能が壊れてしまいそこに花粉が付着して、皮膚炎を起こしてしまう…という悪循環もあります。
ただ花粉による鼻や目の症状がほとんどなく皮膚だけに強く出る、という方もいらっしゃいます。
日常的な対策としては、まずは花粉を顔につけないことが大切です。
大きめのマスクをしたり、花粉対策の眼鏡をかけたり。
ぼうしを被ることでも顔への花粉の付着を少なくすることができます。
また、家に帰ったらすぐに洗髪・洗顔をすることや、ついてしまった花粉をいち早く洗い流すことが重要です。
また、家の中で花粉をまき散らさないことも大切です。
花粉を家に持ち込んでしまうと、家の中でも症状がとまらなくなってしまいます。
空気清浄機などを使って部屋の空気をキレイにすることも効果的です。
鼻をかむ時は柔らかいタオルで拭いたり、
洗い流した後は鼻まわりが乾燥してしまうので、しっかり保湿することが大切です!
薬の内服や外用をしながら、花粉の時期をうまく乗り越えましょう!
花粉でお困りの方は一度、ご相談ください。
2022年3月20日
こんにちは😁
岐阜市、各務原市から近い岐南町の皮膚科専門医による
皮膚科、美容皮膚科のぎなん皮ふ科クリニック
看護師の黒木です🍀
今日は、ルメッカについてお話しします。
ルメッカは通常の約3倍のエネルギーを出力し、これまでのIPL機器よりも効果を実感しやすいことが特徴です。
1.シミ治療
通常のIPLはシミに反応する500~600nmのパルス幅におけるエネルギー効率が10~15%といわれます。
ルメッカは、この領域の出力を40%、つまり従来のIPL機器の約3倍のエネルギーに高めています。
この優れた設計のキセノンランプを搭載することで、これまでのIPLでは反応しなかった薄いシミも治療することが可能になりました。
2.赤ら顔(毛細血管拡張)
シミの原因となるメラニン以外にも、赤ら顔やニキビ痕の赤みの原因となるヘモグロビンや毛細血管を治療することが可能です。
🍀このような方にお勧め🍀
🧚♀️シミ、そばかすが広範囲にある方
🧚♀️フォト(SR)治療を続けてきたが、効果を
実感しにくくなった方
🧚♀️赤ら顔(毛細血管拡張症)の治療をしたい方
🧚♀️肌のトーンアップをしたい方
🧚♀️これから出てくるシミを予防したい方
気になる方は、カウンセリングのご予約か、
お電話でお問い合わせ下さい💜
2022年3月17日 カテゴリー: 皮膚の病気
こんにちは😌
岐阜市、各務原市から近い岐南町の
皮膚科専門医による皮膚科、美容皮膚科の
ぎなん皮ふ科クリニック
事務スタッフの佐伯です。
今日はニキビについてお話しします!
実はニキビは90%以上の人が経験する
身近な病気です🤢
特に思春期に出来やすく悩まれる方も
かなり多いと思います。
ブログを読んで少しでもニキビについて
理解して頂けたらな〜と思います!
まずはニキビができる原因について
お話ししますね🙂
🌟ニキビができる原因
皮脂(皮膚のあぶら)の分泌が多いことと
毛穴の先が詰まることで、
毛穴の中に皮脂がたまることで始まります。
この状態は、皮脂が豊富で酸素が少なく
アクネ菌が増えやすい環境にあります😣
アクネ菌はどんな毛穴にもいる常在菌ですが、
数が増えると炎症を起こして
赤いぶつぶつしたにきびや
膿がたまったにきびを引き起こします😵💫
ニキビをそのままにしていると
ニキビ跡になり保険治療が効かなくなって
しまうので早めに治療することが
とても大切です🙆🏻♀️
ではニキビが出来ないようにするために
どうしたら良いのでしょうか?
🌟日常生活で気をつける事
日常生活ではストレスの少ない
規則正しい生活をお勧めします😌
にきびを潰したり、
触ったりしているとよくなりません🥵
にきびを触らないようにしましょう!
また、にきびを刺激しないような
髪型を工夫してください☺️
化粧の際にはにきびを隠すために
コンシーラーを塗り重ねるのはやめましょう🙅🏻♀️
乾燥が気になる場合には必ず保湿剤を使用して
保湿をして下さいね🌟
保湿をすることはお肌にとっても
とても大切な事です👌🏻
🌟スキンケアについて
よくニキビの薬を使用する際に
化粧水や乳液などは持っているものを
そのまま使用していいのか、という
ご質問をいただきます。
こちらはもちろんお手持ちのもので
大丈夫です🙆🏻♀️
自分に合うスキンケアが分からない時や
どんなスキンケア用品を使ってもお肌が
荒れてしまう場合は、
ノンコメドジェニックと
記載されているものを選ばれると
より良いと思います🙂👌
🌟当院のニキビ治療
当院ではニキビが普段からできやすい方、
たまにしか出ない方などその患者様に合った
お薬を処方します💊
ニキビ治療では薬の塗り方がとても
大切になるので、薬の塗り方なども
一人ひとりに丁寧に説明させていただきます😌
ニキビで悩まれている方
ぜひ当院に受診してくださいね☺️