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クリニックブログ

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2024年10月のブログ記事

帯状疱疹🦠

2024年10月9日 カテゴリー: ,

こんにちは☺️

岐阜市、各務原市からも近い岐南町の皮膚科専門医による皮膚科、美容皮膚科のぎなん皮ふ科クリニック、看護師の熊谷です🧸

きょうは帯状疱疹についてお話しします。
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帯状疱疹とは、身体の左右どちらか一方に、ピリピリと刺すような痛みと、これに続いて赤い斑点と小さな水ぶくれが帯状にあらわれる病気です。
帯状疱疹は、身体の中に潜んでいたヘルペスウイルスの一種、水痘・帯状疱疹ウイルスによって起こります。
水ぼうそうにかかったことのある人なら、誰でも帯状疱疹になる可能性があります。
日本人成人の90%以上は、このウイルスが体内に潜伏しているとされています。
このウイルスは加齢や疲労、ストレスなど免疫力が低下したときに活性化して帯状疱疹を発症します。
重症化すると目や耳に症状がでたり顔面神経麻痺などの重い後遺症が残る可能性もあります。
50歳以上で帯状疱疹を発症した人のうち約2割は3ヶ月以上痛みが続くこともあります。
特に50歳代が発症率が高くなり、80歳までに約3人に1人が帯状疱疹を発症します。
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50歳を過ぎたら帯状疱疹の予防接種ができます。
過去に帯状疱疹になったことがある方でもワクチン接種をすることで予防することができます。
帯状疱疹を疑う症状がでたり、ワクチン接種の希望がある方は一度診察へお越しください。
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紫外線対策☀️

2024年10月7日 カテゴリー:

こんにちは🙂

岐阜市、各務原市から近い岐南町の

ぎなん皮ふ科クリニック事務部の梅田です

涼しい日が増えてきましたね🍂

これから冬がやってきますが、みなさん

冬もしっかり紫外線対策していますか?

冬は日差しが弱いため、紫外線対策は必要ないと

考える人も多いのではないでしょうか

しかし、実は冬でも紫外線は降り注いでおり、

肌のダメージを引き起こす可能性があります

夏は紫外線量が多いため、

日焼けをすると肌が赤くなったり、黒くなったり

などの変化が分かりやすいと思います

しかし、冬は紫外線量が少ないため、

目に見えるような変化が起こりづらいです

そのため、紫外線対策をあまりしなくなり、

知らないうちに多くの

紫外線を浴びてしまうこともあります

雪の反射、乾燥肌も紫外線の影響を受けやすいため

注意が必要です

紫外線は、太陽光から放射される電磁波の一種で、

波長が短いほどエネルギーが高くなります

紫外線は、主に波長によって

「UV-A波」「UV-B波」に分けられます

・UV-A波

UV-A波は波長が長いため、オゾン層を通過し、

地表に届きます

UV-A波は、肌の真皮まで到達し、シミやシワ、

たるみなどの肌老化を引き起こす原因となる

といわれています

また、免疫力の低下や、白内障などの

目の病気を引き起こす可能性もあります

・UV-B波

UV-B波は波長が短いため、

オゾン層で一部吸収されますが、

一部は地表に届きます

UV-B波は肌の表皮にダメージを与え、

日焼けや、皮膚がんの原因となるといわれています

紫外線対策を行う際には、UV-A波とUV-B波の

両方を防ぐことが大切です

《紫外線がもたらす肌への影響》

・日焼け

・しみ、そばかす

・しわ、たるみ

・皮膚がん

日差しが弱くてもしっかり日焼け止めを塗る、

日除けアイテムを使う、保湿をする⚠︎

冬でも油断しないように日焼け対策をしましょう☀️

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