2023年5月17日 カテゴリー: 保険
こんにちは☺️岐阜市、各務原市から近い岐南町の皮膚科専門医による皮膚科、美容皮膚科のぎなん皮ふ科クリニック 看護部の熊谷です🧸
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きょうはケロイドの治療方法についてお話しします。
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まずケロイドとは…
外傷、熱傷、手術などの創部に生じる皮膚の隆起性病変です。
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負った傷を超えて持続的に増大するのがケロイドで、負った傷は超えず経過とともに徐々に消退するものを肥厚性瘢痕といいます。
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当院にも、帝王切開などの手術跡や、ピアスや外傷の跡にできたケロイドや肥厚性瘢痕に悩まれてお越しくださる方がいらっしゃいます。
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治療法として内服、外用、患部への直接注射があります。
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まずは医師が患部を診察し出来る治療法をご提案しますのでお悩みの方は、診察へお越しください。
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2023年4月17日 カテゴリー: 保険, 皮膚の病気
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こんにちは☺️岐阜市、各務原市から近い岐南町の皮膚科専門医による皮膚科、美容皮膚科のぎなん皮ふ科クリニック
看護部の熊谷です🧸
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きょうは赤ら顔についてお話しします。
赤ら顔はさまざまな原因によって、顔が赤く見えたり血管が透けて見えたりしている状態です。
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年齢と紫外線の影響でより目立ってくると言われています。
日常生活で注意することは
✅紫外線の刺激を避ける
✅優しいスキンケアを心掛けることが大切です。
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当院では医師が状態を診察し、保険適応で治療が可能なものとして、
✅抗生剤の内服処方
✅漢方薬の内服処方
✅メトロニタゾール(ロゼックスゲル)の外用使用
✅レーザー治療(VビームⅡ)があります。
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以下の2点は保険適応外です。
✅アゼライン酸(AZAクリア)の外用使用
✅ニードルRF治療(ポテンツァS-25チップ)
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この中でも、今日は外用薬についてもう少しお伝えします。
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メトロニタゾールやアゼライン酸の外用(塗り薬)は日頃のスキンケアとしてお使いいただけます。
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ロゼックスゲルは日光に当たると効果が弱まるため夜の使用がおすすめです。
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使用例として、洗顔のあと化粧水→乳液→クリームなどで肌を整え、
✅朝→AZAクリア
✅夜→ロゼックスゲルを
症状が気になるところ、もしくは顔全体に塗ることがおすすめです。
朝は日焼け止めクリームも必ず使用してください。
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状態に合った適切な診断が大切なので、顔の赤みが気になる方は一度診察でご相談ください☺️🌿
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2023年4月6日 カテゴリー: 保険
こんにちは☺️
岐阜の岐南町にある
ぎなんメディカルスクエア
ぎなん皮ふ科クリニック 事務の奥です😊
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今の時期、花粉症に苦しんでいる方は
多いのではないでしょうか😭
花粉症が酷いと風邪に似た気だるさなど
感じ体調面でも辛く感じることがあると思います!
しかし、花粉症と風邪の症状は
似ているように思いますが、
それぞれ原因が異なります✅
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風邪はウイルス、花粉症は花粉を原因として
発症してます😷
そのため、鼻水の状態や症状が現れる期間など
異なる特徴があります!
また、目のかゆみの有無や発熱の有無なども
花粉症と風邪を見極めるポイントになります!
具体的に花粉症と風邪の症状について
違いをお伝えしていきたいと思います🙋♀️
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*鼻水を観察してみる
風邪の鼻水は黄色く粘り気があります!
時間に関係なく、1日中同じくらいの症状があります。
くしゃみも冷たい空気を吸い込んだときなどに
限られ、連続して出ることは少ないです◎
喉の痛みや咳、たんが出ることや、
全身症状に悩まされる場合は
風邪の可能性が高いでしょう🤒
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花粉症の鼻水は無色透明でサラサラと
粘りがありません🙅♀️
顔を下に向けたら水のような鼻水がたれた
ということもあると思います◎
また、花粉症には症状が強くなる時間帯が
あることが特徴ともいえます!
朝起きたときや、花粉の飛散量が増える昼頃と
夕方に何度も鼻をかまなくてはいけなかったり
くしゃみが連発したりと、
症状に悩まされる時間帯がある程度
決まっているケースが多いです◎
他にも、花粉症の症状として目のかゆみや
充血といったアレルギー性結膜炎の症状をはじめ、
花粉症による喉の痛み、
咳などの症状が出ることもあります!
花粉症は発熱しても、ごく微熱といわれていますが、
倦怠感や頭痛などで体調不良になる方が
少なからずいます😭😭
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花粉とうまく付き合って行くために
自分に合ったお薬の相談したり
マスクやメガネの着用や、
洗濯物を外に干さないこと、
外から帰ってきたら玄関先で払い落とすことなど
生活の中で工夫しながら乗り切っていきましょう🥺
2023年3月31日 カテゴリー: 保険, 皮膚の病気
こんにちは😌
岐阜市、各務原市から近い岐南町にある、
皮膚科、美容皮膚科
ぎなん皮膚科クリニックの
看護スタッフ髙木です!
今年度もみなさんお疲れ様でした🌸
今回は光線療法について説明させて頂きます。
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光線療法とは、
紫外線の「免疫の働きを調節する作用」
を利用した治療方法で、
皮膚症状に効果のある波長(中波紫外線)
を発生させるランプを使用して
皮膚に直接照射する治療方法です。
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照射中の痛みは無く、
ほんのり温かい程度です。
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保険適用になっている病気には、
アトピー性皮膚炎、乾癬、白斑、
掌蹠膿疱症などがありますが、
その他にも、円形脱毛症、痒疹など
数多くの病気に用いられています。
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当院では全身型ナローバンド
UVB照射装置の
JTRAC(ジェイトラック)と、
ターゲット型
エキシマライト照射装置のエクシス
を採用しています。
初めはできれば週に1~2回、
少なくとも2週に1回、
まずは2~3ヶ月程度
治療されることをおすすめします。
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症状が落ち着けば、
数週間に1回など
徐々に間隔を空けていくことも可能です。
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光線治療以外にも、
当院は生物学的製剤使用承認施設であり、
様々な治療方法があります💉💊
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患者さんが目指されるゴールや
希望に沿った治療方法を
提案させて頂きますので、
お気軽にご相談ください☺️