2021年12月17日 カテゴリー: 皮膚の病気
こんにちは😃
岐阜市、各務原市からも近い岐南町にある
皮膚科、美容皮膚科のぎなん皮ふ科クリニック
看護部宮部です🐮
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2022年の各地の
花粉飛散時期予測がでてます🤧
スギ花粉の飛散開始は
11月から12月の気温と1月以降
の気温の推移で変動します。
花粉を放出する雄花は例年
11月中旬には完成し、休眠に入ります。
この休眠期間の気温が低いほど、
休眠から早く覚醒し開花の準備に入ります。
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一方、開花の準備期間の1月から2月上旬の気温が高いほど早く開花します🌹
2021年の11月はほぼ平年並みの気温
12月は平年よりやや低い気温が予想されており
休眠から覚醒するのは例年よりやや早い見込みとのこと💦
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また、
1月から2月の気温は例年並みか
やや低い見込みで、
開花準備期間は例年よりやや長くりそうです😣
これらのことから
2022年のスギ花粉の飛散開始は全国的にほぼ例年並みになる見込みです😖
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なお、2022年は全国的に花粉数が
多くなるために、
飛散開始から数日で
本格的に花粉が飛ぶ可能性が高く、
早めの予防が必要になるといわれています🥲
ー・ー・ー
毎年花粉症にお悩みの方
早めの対策が必要ですね😿
・
花粉症と蕁麻疹など
違った症状でも
同じ分類のお薬が処方されることもあります。
処方されたお薬は
お薬手帳をご持参いただくと
複数の医療機関にかかっている場合など、
飲み合わせのリスクやお薬が重複して処方され
るリスクを減らせますので
ぜひご持参ください😊
♡
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宮部Instagram
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2021年12月14日 カテゴリー: 皮膚の病気
こんにちは
岐阜市、各務原市から近い岐南町の
皮膚科専門医による皮膚科、美容皮膚科の
ぎなん皮ふ科クリニック
事務スタッフの國枝です😊
冷え込んできましたね❄️
先日、早めにスタッドレスタイヤ
に変えました🚗
今回は冷え性について
お話しします🙌
冷え性には種類があるのはご存じですか❓
同じ冷え症でも、冷えのタイプや
症状はさまざまです💁♀️
①全身が冷える「全身型」
体内の熱生産が低下し、新陳代謝が低下⬇️
食欲や気力が失われ、疲労感や倦怠感が生じます。長年の冷えにより、手足も内臓も冷えています💧
②手足が冷える「四肢末端型」
手足の先まで血液が循環しないことから、手足に冷えを感じるタイプ。10~20代女性に最も多く、疲労や無理なダイエットが背景にある可能性があります💦しもやけや立ちくらみ、ニキビ、月経トラブルが起こりがちです。筋肉量も低下しています⬇️
③上半身は熱いが下半身が冷える
「上熱下寒型」
気や血のめぐりが悪く、滞った状態で上半身がのぼせて、下半身が冷えるタイプ。顔のほてりで冷えとは気づきにくいため注意が必要です👋イライラ、頭痛、顔のほてり、肩こり、肌荒れのほか、月経トラブルや便秘が起こることも😰
④ストレスで冷える「体感異常型」
ストレスで自律神経に影響が出て、血流が悪くなり冷えを感じるタイプ。疲れているのに眠れない、集中力がなくイライラする、食欲不振、胃痛、息が吐きづらいなどの症状が見られます
⑤各部位の症状に冷えがかわる「症候型」
頭痛や腰痛、肩こり、アレルギーなどの具体的な症状があり、それらの不調の裏に冷えがかかわっているタイプ
✳︎日常生活での予防法✳︎
✅食事
冷たい飲み物、夏野菜、果物の大量摂取は避け
体を温める食品(生姜、ネギなど)を取る
✅入浴
寝る前に38〜40℃くらいのお湯に
ゆっくりつかる♨️
✅服装
靴下やレッグウォーマー、カイロ、腹巻きで
冷えから身を守る
✅運動
血行をよくするウォーキングやストレッチ、
筋トレなど適度な運動をする
ご自身の冷えのタイプを把握し
改善していきましょう💁♀️
2021年12月12日 カテゴリー: 皮膚の病気
こんにちは🌿
岐阜市、各務原市からも近い岐南町にある
皮膚科・美容皮膚科 ぎなん皮ふ科クリニック
看護部宮部です🐮
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アトピー性皮膚炎という病気をご存知ですか?
アトピー性皮膚炎の患者数は、近年急増傾向にあります。
厚生労働省の患者調査によると
2008年に約35万人だった患者数が
2017年には16万人増の約51万人と調査結果がてでます。
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アトピー性皮膚炎とはどのような病気?
かゆみを伴い慢性的に経過する皮膚炎(湿疹)
その根本には皮膚の生理学的異常(皮膚の乾燥とバリアー機能異常)があり
そこへ様々な刺激やアレルギー反応が加わって生じると考えられています。
慢性的ではありますが、適切な治療をきちんと受ければ、いずれ治ったと同様の状態になることが期待されます。
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▶︎治療方法
塗り薬
飲み薬
生物学的製剤
光線治療
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当院は生物学的製剤承認施設として
院長もアトピー性皮膚炎に力を入れております。
他にも内服薬の
オルミエントやリンヴォックも保険適応となり
色々な選択肢の中から
患者様の病状やご希望をうかがい
適切な治療を組み合わせます😊
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アトピー性皮膚炎の治療
ゴールはいい状態を
〝たもつ”ことです😊
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『夜ぐっすり眠れるようになりたい』
『仕事や勉強に集中したい』など
具体的な目標を目指して
今の状態をご相談いただき
一緒に適切な治療に取り組めるよう
サポートできたらうれしいです😃
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2021年12月12日 カテゴリー: 皮膚の病気
こんにちは!
岐阜市や各務原市から近い岐南町にある一般皮ふ科、小児皮ふ科、美容皮ふ科の岐南皮ふ科クリニック
看護スタッフ谷腰です
このたびは乾燥する冬の季節の「加湿と健康・美肌」について👀話します。
冬ってすごく乾燥しますよね🙄!なぜ、冬は乾燥するのでしょうか?
それは空気中の「飽和水蒸気量」というものが関係しています。
気温が高くなる夏🌞などは、大気中の空気の飽和水蒸気量が増え、大気は多くの水蒸気を含むことができます。そのため比較的多湿になります。夏に蒸暑い日があるのはそのせいですね🥵。
しかし、気温が低下する冬☃️は、大気中の飽和水蒸気量が下がり、大気は少しの水蒸気しか含めなくなります。そのため水分を手放してしまい、その結果空気が乾燥します。
ちなみに、寒い冬に吐く息が白いのはこれと同じで、気温が低いと水分も空気に溶け込めなくなるため、余った水分が白く目に見えるようになります❄️
空気が乾燥することで、冬はより皮膚の水分が蒸発してしまい、お肌や唇などがカサカサしたり、粉がふいたりします。
さらには乾燥は小ジワの原因にもなるとも言われています🙀
そして、乾燥はウイルス🦠などの感染もしやすくなるのは有名ですね。
なぜかというと、乾燥する空気中では、ウイルスは水分を手放し軽くなります。そのため軽くなったウイルスは長時間、空気中を漂うことができ、人の口や喉などへ侵入しやすくなります。
また鼻には高い加温・加湿力、フィルターの役割がありますが、乾燥することで鼻や喉の粘膜が傷つき、そこから雑菌やウイルスが侵入することで感染につながります🤧。
そのため冬の加湿は私たちにとって
・ウイルスの質量を大きくし長時間漂えなくする
・鼻や喉を保護する
・肌や唇の乾燥、肌荒れを防ぐ
・小ジワなどの肌トラブルを防ぐ
などたくさんの健康や美容のメリットがあります🙆♀️✨
健康にも美容にも良いと言われる、冬の理想の湿度は、50〜60%といわれています。
ちなみに加湿しまくれば良いという訳ではなく、湿度が65%を超えると、今度はカビの発生率も上がります。カビを吸い込むとカビ胞子が肺に侵入し肺炎などを起こすこともあります⚠️
適度な加湿が良いのです🙆♀️
まだまだ寒く乾燥します。ウイルス感染も増えてきます。健康と美容のために、加湿も大切にし、冬を健やかに乗り切りましょう💪