2025年10月25日
岐阜市、各務原市から近い岐南町の皮膚科専門医に皮膚科、美容皮膚科のぎなん皮ふ科クリニック事務部の天野です!
これからの時期のスキンケアのポイントについてお話いたします。
① とにかく“保湿”が最優先!
▶ 理由
- 空気が乾燥 → 肌の水分が蒸発 → バリア機能が低下
- 肌が乾くと、かゆみ・粉吹き・赤み・シワが出やすくなる
▶ ポイント
- 化粧水だけで終わらせず、乳液・クリームでふたをする
- セラミド、ヒアルロン酸、グリセリン、スクワランなど保湿成分を重視
- インナードライの人は「油分も水分も」両方補う
② 洗いすぎに注意
▶ 理由
- 必要な皮脂や保湿成分まで落とすと、乾燥悪化&肌荒れに
▶ ポイント
- ぬるま湯(32〜34℃)で優しく洗う
- クレンジングはオイルフリー・ミルクタイプなどマイルドなものを選ぶ
- 洗顔は朝は不要 or 泡だけでOKな場合も
③ 導入美容液やブースターで浸透力アップ
▶ ポイント
- 肌がごわついて化粧水が浸透しにくくなる季節
- 導入美容液(ブースター)やプレ化粧水で肌の柔軟性をUP
- 週1〜2回、やさしい角質ケアも◎(AHAなど)
④ 日中の乾燥・紫外線にも対策を
▶ ポイント
- 秋冬でも**紫外線(特にUV-A)**は降り注ぐ → 日焼け止めは毎日
- エアコンや外気で乾燥しやすい → 日中用の保湿ミストやバームを持ち歩く
- 肌がゆらぎやすいときは、**敏感肌用UVケア(ノンケミカル)**が安心
⑤ 肌状態に合わせてスキンケアを“衣替え”する
▶ 夏と同じケアでは乾燥・トラブルが悪化
- 軽めの化粧水・ジェル → → → 高保湿タイプに切り替え
- クリームをプラスして保湿の“フタ”をしっかり
- 乾燥肌・敏感肌の人はアルコール・香料・着色料フリーの製品を選ぶ
これからの時期色々な肌トラブルが起こると思いますのでスキンケアをしっかりおこなって肌トラブルを回避しましょう!
2025年10月25日
岐阜市、各務原市から近い岐南町の皮膚科専門医に皮膚科、美容皮膚科のぎなん皮ふ科クリニック事務部の天野です!
秋冬でも紫外線(UV)はしっかり降り注いでいます。夏に比べると弱まるとはいえ、油断は禁物です。以下で詳しく解説します。
☀️ 秋冬の紫外線の特徴
1. 紫外線量は夏の約60〜70%
- 紫外線(特にUV-A)は季節を問わず地表に届きます。
- 秋(10月)でも、真夏(7月・8月)の約6〜7割の紫外線が降り注いでいます。
- 冬(12月〜2月)でも、紫外線量はゼロではありません。
2. UV-Aは一年中注意が必要
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紫外線の種類
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特徴
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季節との関係
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UV-A(A波)
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肌の奥の真皮層に到達し、シワ・たるみの原因に
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一年中降り注ぐ
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UV-B(B波)
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肌表面にダメージを与え、日焼けやシミの原因に
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夏に多いが、秋冬も一定量ある
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- • 特にUV-Aは、窓ガラスも通過するため、室内でも影響があります。
🍁 秋冬に紫外線対策を怠ると…
- 乾燥+紫外線のダブルダメージ → 肌バリアが低下しやすい
- 「うっかり日焼け」 → 気付かないうちにシミ・くすみが増える
- 老化が進行(光老化) → 特に頬・目元・首元が要注意
✅ 秋冬の紫外線対策のポイント
1. 日焼け止めは「毎日」塗る
- SPF20〜30 / PA++ くらいでOK(生活紫外線対策なら)
- 外出時間が長い or 紫外線が強い地域は SPF50も選択肢
2. 保湿と日焼け止めの両立
- 乾燥が強い季節なので、しっかり保湿してから日焼け止めを。
- 保湿力の高い「スキンケアUV」や「美容液タイプ」もおすすめ。
3. 目や唇のUV対策も忘れずに
4. 服装や小物でもカバー
- マフラー・ハイネック・帽子・手袋など、物理的な紫外線カットも有効
- 雪がある地域では、雪面の反射による紫外線対策も必須(約80%反射)
秋冬でも対策はしっかりしていきましょう💪
2025年10月24日
岐阜市、各務原市から近い岐南町の皮膚科専門医に皮膚科、美容皮膚科のぎなん皮ふ科クリニック看護師の荻山です♪
蕁麻疹は、皮膚に一時的に赤い隆起や痒みを伴う発疹が現れる皮膚炎の一種です。蕁麻疹の主な特徴と基本情報をまとめてみます。
蕁麻疹の特徴
突然現れる赤い発疹や膨らみ(膨疹)
強いかゆみや灼熱感
発疹の形状や大きさが一定ではなく、場所によって異なります。
経過
一般的には数分から数時間で自然に消失しますが、再発することが多いです。
数日間続く場合は慢性蕁麻疹と呼ばれることもあります。
原因
食物、薬、花粉、虫刺され、ストレスなど、さまざまな要因が引き金になる場合があります。
一部の場合、明確な原因が特定できないこともあります(特発性蕁麻疹)。
治療方法
抗ヒスタミン薬などの内服薬による治療が一般的です。
重症の場合、医師の診察を受け、他の治療法(例:ステロイド)を検討することがあります。
注意点
蕁麻疹の発症が頻繁な場合や症状が重い場合は、医療機関を受診することが推奨されます。
蕁麻疹はしばしばアレルギー反応の一環として現れるため、原因物質を特定して避けることも重要です。
蕁麻疹は一般的に短期間で治癒することが多いですが、原因の特定や治療方法を正しく理解するためにも、皮膚科専門医の診察を受けることをお勧めします。
痒いなあ〜と思ったら一度受診して下さい。
2025年10月23日
岐阜市、各務原市から近い岐南町の
ぎなん皮ふ科クリニック事務部の梅田です
人気施術ケアシスについてご紹介します🫧

ケアシスとは
電気の力で肌の角質層に一時的に小さな穴を開け、
美容有効成分を肌の奥まで浸透させる美容施術です
針を使わないクライオエレクトロポレーションとも呼ばれ、肌の悩みに合わせた薬剤を効果的に導入できます
○特徴○
①短い電気パルスで一時的に皮膚に微細な穴を開け、高分子の美容成分を角質の奥(真皮)まで届けます
② 冷却機能により、血管が収縮して導入した薬剤が肌に長時間とどまるため、効果を最大限に引き出します
③ 痛みや赤みを伴う治療(レーザー、フラクショナル、ピーリングなど)の後に冷却モードで施術を行うことで、ダウンタイムを減らすことが可能です
④ 針を使用しないため、施術中の痛みはほとんどありません
⑤ レーザー治療、光治療、ピーリングなどの他の治療と併用することで、相乗効果が期待できます
○導入できる美容液○
・ペップビュープラス(しわ、たるみ、ハリ、乾燥)
・レナトスTA(しみ、くすみ、肝斑、色素沈着)
・レナトスAプラス(毛穴、肌質改善、しみ予防)
乾燥が気になるこの時期に特におすすめです✨
初めての方は
診察、カウンセリングのご予約を
お願いいたします💁🏻♀️
2025年10月19日
こんにちは🍂
岐阜市、各務原市から近い岐南町にある
皮膚科、美容皮膚科のぎなん皮ふ科クリニック看護師の深尾です。
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本日は肌トラブルについてお話しさせていただきます。
気温や湿度の低下、紫外線や冷暖房の影響で肌トラブルにお悩みではないでしょうか?😣
お悩みの原因によって、対策方法も変わってきます!
ご自身に合った対策で、肌トラブルを解決しましょう✨✨
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○乾燥(かさつき、粉吹き、つっぱり)
[原因☁️]
⚫︎湿度の低下で皮脂・水分量が減る
⚫︎夏に受けた紫外線のダメージの影響
⚫︎生活習慣の乱れなど
[対策💡]
⚫︎朝晩ともに、泡で優しく+ぬるま湯で洗顔
⚫︎化粧水後に乳液やクリームで、しっかり保湿する
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○ニキビ・吹き出物
[原因☁️]
⚫︎乾燥による皮脂の過剰分泌
⚫︎夏の皮脂詰まりが残って炎症化
⚫︎ストレスなど
[対策💡]
⚫︎枕カバーやマスクの清潔を心がける
⚫︎油分が少なめの保湿ジェルで保湿
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○くすみ、ごわつき(ターンオーバーの乱れ)
[原因☁️]
⚫︎血行不良(冷え、自律神経の乱れ)
⚫︎紫外線や乾燥で角質が厚くなる
[対策💡]
⚫︎週1・2回の優しい角質ケア(酵素洗顔)
⚫︎ホットタオルや軽いマッサージで、血行促進
お悩みの方はすでに、ご自身で色々対策をされているかと思います😢
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なかなか解決できない肌トラブル、皮膚科に受診して適切な対応をすることで、お悩みを解決することができるかもしれません😳✨
よければ一度、ぎなん皮膚科クリニックにご相談ください𖤣𖥧𖥣。