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クリニックブログ

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カテゴリ「皮膚の病気」のブログ記事

🐙ニキビとビタミン🥗

2022年4月30日 カテゴリー:

こんにちは😊

各務原市・岐阜市からも近い岐南町の皮膚科・小児皮膚科・美容皮膚科

ぎなん皮ふ科クリニック 看護スタッフの🌙三月です。 😊

最近は初夏の様な日☀️が続いたり、はたまた急に冷え込んだり🥶して体調崩されたりしていませんか?

🍃季節の変わり目で肌荒れが気になる方がよくみえます👩‍👦‍👦

その中でも多い、ニキビの原因は幾つかありますが、まだまだ手放せれないマスクも原因になってみえる方もみえます💁‍♀️

不織布マスクは毎日とりかえていただいたり、洗える素材のものを使用されてみえる方は毎日洗って、清潔なものを身に付けるようにしましょう

最近では肌がベタついてオイリー肌に悩まれる患者さんも増えています💁‍♀️

ニキビが出来やすい方、皮脂の分泌が多い方はビタミンB2,ビタミンB6、ビタミンC、ビタミンAの内服がオススメです🙋‍♀️

正常な皮膚のターンオーバーを促進したり、皮脂の分泌調節をしたり、コラーゲンの生成を促すといった役割を果たすため、適量摂ることが必須の栄養素と言えそうです。🧏🏻‍♀️

  • ビタミンB2:乳製品やレバー、卵やウナギ
  • ビタミンB6:鳥のささ身や温野菜
  • ビタミンA:ニンジンやカボチャ
  • ビタミンC:レモンやイチゴ、ジャガイモ

何でも摂りすぎは良くありませんが、食事で足りない部分を処方することも可能です🩺

また、油っこいものや砂糖、コーヒー☕️紅茶、香辛料の効いた刺激物などの過剰摂取はニキビ・肌荒れの悪化の原因となります😈

ストレスを溜めない程度に食事の見直しもしてみましょう🫢

悩んでみえる方は診察時に相談してください💁‍♀️

5月の対策

2022年4月26日 カテゴリー:

こんにちは🌼

岐阜市、各務原市からも近い岐南町にある

皮膚科、美容皮膚科のぎなん皮ふ科クリニック

事務スタッフの鈴木です。

もうすぐ5月になりますね🌱

「5月病」という言葉を聞いたことが

あると思いますが、実は

肌も注意が必要です☝️

5月に肌トラブルが起こりやすい

原因についてお話しします🤓

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 5月は気温が上昇する一方で

空気は乾燥していて

皮脂の分泌量が増えがちです🥲

そして、紫外線が強くなる時期

でもあります🌞

5月は、78月の真夏に比べると

日差しがそれほど強くないので

うっかり紫外線対策を

忘れてしまいがちです😞

 しかし、初夏にあたる5月は

すでに紫外線が強くなり始めていて

しっかり紫外線対策を行わないと

肌荒れやシワ、シミ、くすみなどの

トラブルが発生しやすくなります😯

乾燥や気温の上昇、紫外線

といった要因が重なることで

肌荒れやニキビ、シワやくすみといった

肌トラブルが起こりやすくなります☹️

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これからどんどん気温があがり

暑くなっていきますが

しっかり対策をして健康的な肌を

キープしましょう‼️

帯状疱疹🦠

2022年4月18日 カテゴリー:

こんにちは☺️

岐阜市、各務原市から近い岐南町の皮膚科専門医による皮膚科、美容皮膚科のぎなん皮ふ科クリニック🏥看護スタッフ熊谷です💫

本日は、帯状疱疹【たいじょうほうしん】についてお話しします。

帯状疱疹は当院でもよくみられる病気のひとつです。2030歳、60歳以上に多くみられ、80歳までに3人に1人が帯状疱疹を経験すると推計されているそうです。

小児期に水ぼうそうにかかるとそのウイルスは神経細胞に潜伏し続けます。それが疲労やストレス、ステロイド長期投与やHIV感染、悪性腫瘍、化学療法や放射線療法などの免疫能低下をきっかけに帯状疱疹の症状が出ます。

症状の特徴は、神経に沿って体の左右どちらか一方にチクチク、ピリピリとした痛みが起こります。

しばらくするとその部分が赤くなり透明な水ぶくれが集まってでき、初めて受診して帯状疱疹と診断される患者さんは「水ぶくれができた」と受診される方も多いです。

治療には抗ウイルス薬の服用や外用薬、鎮痛薬を使用します。

帯状疱疹を発症したきっかけが疲労やストレスであれば可能な限り体を休めて睡眠をとりましょう。

また一度帯状疱疹にかかるとうち数%は何度も繰り返すこともあるそうです。症状の予兆に気付くようになり「皮膚がムズムズしだした」と言って受診される患者さまもおられます。

そうなると早めの抗ウイルス薬の服用も有効なのでお薬の処方を受けることもお勧めです。

よく生活上の注意点について尋ねられます。水ぼうそうにかかったことのない小さなお子さんや妊婦さんには接触しないようにしましょう。

美肌をつくる生活習慣①

2022年4月7日 カテゴリー:

こんにちは

岐阜市、各務原市から近い岐南町の

皮膚科専門医による

皮膚科、美容皮膚科の

ぎなん皮ふ科クリニック

事務部の林です

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"美肌をつくる生活習慣"

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①睡眠

②食事・飲み物

③運動

④入浴

生活習慣が肌にも関係しています

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①睡眠

とくに眠り始めの約3時間の深い眠りの間に

成長ホルモンの分泌が盛んになり

食事でとった栄養を吸収し細胞が活性します

熟睡できているかが大切!

熟睡するには

・寝る1時間前から照明を暗くする

・ケータイを触らない

・リラックス効果のあるアロマを活用

・眠気を誘うハーブティーを飲む

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②食事・飲み物

さまざまな栄養素をバランスよく摂取する

ビタミンA、ビタミンC、タンパク質

特にこの3つの要素は美肌づくりのカギ

ビタミンA

ニンジン、ホウレンソウ、レバー

緑黄色野菜やレバーは1日に100g以上

抗酸化作用、肌や粘膜を正常に保つ働き

サプリで補給する場合はとりすぎに注意

ビタミンC

イチゴ、キウイ、パプリカ、ピーマン、

ブロッコリー、レモン、じゃがいも

毎日少しずつ摂取

抗酸化作用、コラーゲンの生成

糖分が多いのでとりすぎに注意

タンパク質

肉、魚、卵、牛乳、乳製品

肌をつくる根本的な栄養素

ビタミンなどとバランスよく取り入れることで

健康的な肌がつくられる

カフェインについて

コーヒー、紅茶、緑茶に多く含むカフェイン

神経を興奮させ、血管収縮作用もあるため

とりすぎは身体にも肌にも悪いのです

カフェインを含むものは1日に2杯を目安に

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睡眠がとれていなくて疲れている

食生活が偏っている

脂っこいもの・お菓子ばかり食べてしまう

このような生活習慣が

肌荒れに繋がることもあります

肌荒れに悩んでいる方に

ぜひ参考になればいいなと思います

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次回は運動、入浴についてブログをアップします

アタマジラミ

2022年4月1日 カテゴリー:

こんにちは☺️

岐阜の岐南町にある

ぎなんメディカルスクエア

ぎなん皮ふ科クリニック 事務の奥です😊

今回はシラミについてです🙋‍♀️

人に寄生するシラミには、

アタマジラミ、ケジラミ、コロモジラミの3種類があります!

子供たちの間で集団発生するのがアタマジラミです。

シラミは、毛と毛が直接接触して

こすれあった時にうつります。

子どもにアタマジラミがいると、

布団や枕の共有、脱衣かごを共用したり、

バスタオルを他の人と使いまわし、

ヘアブラシ等の共同使用によって家族に感染します。

"アタマジラミ"

アタマジラミは、人の頭髪にだけ寄生して、

吸血をすることにより、頭皮のひどいかゆみや湿疹などを

生じさせる寄生虫症です。

成虫は2~4ミリ大で灰色か黒灰色をしており,

脚で頭髪にしがみついて動き回ります。

成虫・幼虫どちらも吸血します。

卵は0.5ミリ大で白色で、1週間から10日で孵化します。

頭髪の片側にしっかりと付着しており、

引っ張ったぐらいでははがれません。

成虫・幼虫ともに、頭皮から吸血をして生存しているので、

頭髪を離れ,吸血をしないと約3日間で死んでしまいます。

アタマジラミからウイルス感染症などの病気が

うつることはありませんが、ひどいかゆみを起こして

かきむしることにより、とびひを起こすことがあります。

アタマジラミを見つけたら

①毎日洗髪をする(スミスリンシャンプー)

②毎日梳き櫛で髪をとく

③身の回りのものを共有しない

④シラミ駆除医薬品を使う

上記を行っているのに、1ヶ月以上頭皮を痒がる

といったことがある場合は病院にかかることを

おすすめします🙋‍♀️