2025年2月24日 カテゴリー: 保険
こんにちは😊😊
岐阜市、各務原市から近い岐南町にある
皮膚科、美容皮膚科
ぎなん皮ふ科クリニックの
事務タッフの河合です。
まだまだ寒い日が続きますね。
体調を崩している方をよく見かけます。
自分もそうですが手洗い、うがいで気をつけていきたいです。
花粉も飛び始めて花粉症の症状も出てきている方も多くなって対策も大変です😷
年齢を重ねるとできてくるイボありますか?
顔や首、体にも年齢を重ねると出てくることがあります。
脂漏性角化症と言われています。
痛くもないし、たまにこすれる刺激などで痒くなったり引っ掛けてしまい出血してしまうことも。
シミがイボのように膨らんでいるもののことを言います。
イボはいろいろありますが
こちらの老人性イボと言われるものは特にうつしたりすることがありません。
そのためそのまま放置していても大丈夫なものです。
ですが、顔や首にポツポツあると
引っ掛けてしまったり鏡を見るたびに気になってしまうことがあるかと思います。
できる原因としては加齢、紫外線が考えられています。
取りたい方は、物理的にとる方法がおすすめです。
ぎなん皮ふ科クリニックでは
レーザー治療で取ることができます。
液体窒素で取ることが多いですが
レーザーで取ることで跡が残りにくいメリットもあります。
気になる方は、一度受診をして相談してみてください😊
2025年2月23日
こんにちは
岐阜市、各務原市から近い岐南町の
ぎなん皮ふ科クリニック
事務スタッフの成瀬です😌
今回は花粉症皮膚炎についてお話しします
花粉症の多くは、くしゃみ、鼻水、鼻詰まり、目の痒みなどが知られていますが
花粉が原因の皮膚炎になると目の周囲や顔、頚部などに
赤くて痒い皮疹がでる症状があります🦠
⚠️特に注意が必要な方⚠️
・アトピー性皮膚炎や乾燥肌の方
・特にスギ花粉症の方
(アトピー性皮膚炎の方の約30%がスギ花粉で増悪)
治療内容❤️🩹
花粉症皮膚炎と診断されても湿疹病変と治療方針が
大きく変わるわけではありません。
アレルギー症状や痒みを和らげるために
抗ヒスタミン剤や抗アレルギー剤を内服、
皮膚炎にはステロイドの外用剤などで炎症を和らげます。
良くなれば保湿剤を継続して湿疹が悪化しないように
スキンケアしましょう🙌
毎年多くの方が花粉症による皮膚炎で来院されます。
症状に合わせた治療方法を医師より提案させていただきますので
お気軽に診察へお越しください。
2025年2月21日
こんにちは
岐阜市、各務原市から近い岐南町の
皮膚科専門医による皮膚科、美容皮膚科の
ぎなん皮ふ科クリニック
事務スタッフの國枝です☺️
今回はしもやけ👋について
お話しします✨
しもやけは、冬の寒さなどによって血行が悪くなることが原因で起こります😥
⚠️冬の終わりから春先にかけて最も起こりやすい
私たちの体には体温を調節する働きが備わっています🙌
寒さを感じると、その情報が脳に届き、脳の視床下部(自律神経)からの指令で血管を縮めて血液をあまり流さないようにします⏫それによって皮膚表面の温度を低く保ち、体内の熱を外に逃がさないようにするのです。反対に、暑くなると血管を広げて血液を多く流し、皮膚の表面温度を上げたり、汗をかいたりして熱を放出します。 「寒さ」⛄️と「暖かさ」🌞の刺激が繰り返され、血管の収縮や拡張が繰り返されることで血液の循環に障害が起こります🚨とくに、手足など末梢の血管では血行のコントロールがしにくくなり、赤く腫れたり、かゆくなったりという症状が起こります。これが「しもやけ」で、「凍瘡(とうそう)」とも呼ばれます👀
✅1日の気温差が10度以上になると起こりやすく、晩秋から冬の初め、冬の終わりから春先にかけてなど、寒暖差の大きい季節に多くみられます🙏また、汗をかいた後や水仕事の後などに、皮膚をぬれたままの状態にしておくと、水分が蒸発する際に急激に皮膚の温度が下がるため、しもやけになりやすくなります💦
👋しもやけのタイプ👋
①多形紅斑型
赤い円形の発疹・水疱・しこり
大人によくみられる
②樽柿型
手足全体が赤紫色に腫れ上がる
子供に多い
✨対策*予防✨
・気温に合わせて防寒対策する
・湿気や汗対策
・靴下や靴は締め付けのないものに
・血行をよくするためにマッサージする
またまだ寒い日が続くので
しっかり対策して
いきましょう💁♀️
2025年2月13日
こんにちは🌿
岐阜市、各務原市から近い岐南町の皮膚科専門医による皮膚科、美容皮膚科のぎなん皮ふ科クリニック、看護スタッフの田代です😊
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今回は、『女性型脱毛症』についてのお話です👩
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脱毛症は、男性の前頭部と頭頂部に起こる男性型脱毛症がよく知られていますが、女性でも年齢とともに脱毛症が出現することがあります。女性の薄毛は、女性ホルモンの産生が低下してくる更年期頃から徐々に進行します。
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女性の多くにみられるのは「びまん性脱毛症」です。「びまん」とは「一面に広がる」という意味で、男性のように部分的に脱毛が進むのではなく、頭皮全体が薄くなるのが特徴です。
✔︎抜け毛が増える
✔︎髪が細くなる
✔︎地肌が透ける
✔︎分け目が広くなる
✔︎髪全体のボリュームが減る
✔︎髪のコシやハリが減る
などの症状が見られる場合は注意が必要です⚠️
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特に更年期の女性に多く見られるものですが、最近では20~30代の女性にも症状が現れることがあります。
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びまん性脱毛症はホルモンバランスや自律神経の乱れ、誤ったヘアケア、ストレス、栄養不足、血行不良、運動不足、睡眠不足、過度なダイエットなど様々な原因によって起こります。
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予防法としては、食生活や生活習慣の見直し、正しいヘアケア、サプリメント内服などがあります。
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当院では、女性用外用薬としてミノキシジル2%をご用意しております。
ミノキシジルは、血管を拡張して血行を促進させる作用があります。外用薬を直接塗ることで、抜け毛防止や発毛、育毛を促す効果があります。

女性の抜け毛でお悩みの方は、診察にてご相談ください☺️