2020年7月11日
こんにちは🌿
岐阜市、各務原市からも近い岐南町にある、皮膚科・美容皮膚科のぎなん皮膚科クリニックの看護スタッフ田代です😊
今回は、ニキビ治療薬ロアキュタンについてお話しします💊
ロアキュタン(イソトレチノイン)は、ビタミンA誘導体である合成レチノイドという成分でできたニキビ治療薬です💊
基本的に、ニキビ治療は外用薬で治療していきますが、中には長年どうしても良くならないという、難治性のニキビの方がみえます。
そのような患者様の選択肢の一つとして、ロアキュタンをご希望があれば処方させて頂いています😌
⭐️効果⭐️
・抗菌、抗炎症作用
・皮脂の分泌を抑える
・毛穴の詰まりを防ぐ
海外では、難治性ニキビの第一選択として使用されており、難治性ニキビに対して高い効果が期待できる薬として使われています🏥
残念ながら、日本では認可がされていないため、自費の治療となります。
お値段 10mg 1ヶ月分 税別13000円
20mg 1ヶ月分 税別21000円
また、ロアキュタンを、内服するにあたり、気をつけなければならない点があります⚠️⚠️
・妊娠中、授乳中、妊娠の可能性のある方、妊活中の方は内服できません(胎児に異常がでる可能性があるため)
・投与後も、女性は6ヶ月、男性は1ヶ月は避妊していただく必要があります
・内服中、内服終了後6ヶ月は献血に行けません
・15歳以下は内服できません
・肝障害、精神疾患のある方は内服できません
・皮膚、口、鼻、目などの乾燥症状が出ることがあります
その他、一緒に内服できないお薬もありますので、外用薬ではニキビがなかなか治らず長年悩んでみえる方は、一度ご相談ください💁♀️
2020年7月6日
こんにちは☔️
岐阜市、各務原市からも近い岐南町にある、皮膚科・美容皮膚科のぎなん皮ふ科クリニック看護スタッフ宮部です😊
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本日は
NAVISION DR ナビジョン ドクター
FOCUS EYE PROGRAM フォーカスアイプログラム
をご紹介させて頂きます💁♀️
・
目もとで悩まれるかたが多いのが『くま』😳
🌱
目の周りは皮ふが薄く、乾燥しやすいうえ、毛細血管が多く血のめぐりが滞りがちです。
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📍くまは主に3つのタイプに分けられています。
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📍それぞれ主な原因は
青ぐま:血行不良
黒ぐま:しわ、たるみ、加齢
茶ぐま:色素沈着
・
ナビジョン ドクターのフォーカスアイプログラムはこの3つのタイプの『くま』に対して
✨アイセラム〈目もと美容液〉
✨アイフィラー〈シート状美容液〉
のダブルでアプローチしていきます😍
・
アイセラムは乾燥によるくすみにアプローチするジェル状美容液です。
みずみずしいうるおいが肌にみち、乾燥による小じわも目立たなくします。
・
アイフィラーは、マイクロニードル技術によりヒアルロン酸を100%針状にし、シートに敷きつめた美容液です。
約1,800本もの針状ヒアルロン酸がビッシリ👀
就寝前に貼って寝ることで、一晩中じっくりと角層の奥深くまで届け、ふっくらとうるおう目もとに導きます。
・
📍使用方法
アイセラム美容液は朝、夜のご使用です。
アイフィラーは、週に1〜2回のご使用です。
イベント前に使用するよりも、1ヶ月集中的に使用していただくと効果がより実感できるかと思います😌
・
ご質問などございましたらスタッフまでお声かけください😻
2020年7月2日
こんにちは🌞
岐阜市、各務原市からも近い岐南町にある、皮膚科、美容皮膚科のぎなん皮ふ科クリニック看護スタッフの宮部です🏖
・
本日は、いぼ(尋常性疣贅→じんじょうせいゆうぜい)についてお話しさせて頂きます💁♀️
・
いぼ(尋常性疣贅)とは❓
ひふの一部が盛り上がった小さいできもので、特に手や足によくできます。
・
📍原因
○『ヒトパピローマウイルス』と呼ばれるウイルス感染です
○ヒトパピローマウイルスには多くの種類があり、種類の型の違いでよくできる部位やいぼの形に違いがあります。
○ひふにできた小さなキズからウイルスが入り込み、3〜6ヶ月を経ていぼをつくります
○子供に多くみられ、キズがつきやすい手足や、ひじや脇の下にもできます
・
📍症状
○最も多くみられる手足では、数ミリ程度の小さいひふの盛り上がりがみられます
○1つだけポツっとできることもありますが、多発して集まって融合し、面で広がることもあります
○通常、痛みなどの自覚症状はほとんどありません
○足の裏にできるとあまり盛り上がらず、ざらざらして硬くなることがあります
○放置すると多発して、治るまでに時間がかかります
・
📍治療
○当院では凍結療法で治療開始します
スプレー式の液体窒素を使います。
綿棒の液体窒素より、短時間で治療ができます✨
1回で完治することは少なく、複数回の通院が必要です。
・
📍注意
○足の裏にできたいぼは、うおの目やたこと似ており、誤った市販薬などを用いると悪化することがあります。
○いぼを触ることで、他の部位に広がることがあります。気になっても触らないようにしましょう。
・
もしかして??🙀と思った時は早めに皮膚科受診してくださいね😌
2020年7月3日
こんにちは☺️
岐阜市、各務原市からも近い岐南町にある皮膚科・
美容皮膚科のぎなん皮ふ科クリニック看護スタッフ
石井です😊
本日はマスク着用による肌あれについてお話しさせて
いただきます。
今はコロナウイルス(COVID-19)の影響で
マスクが手放せなくなっていますね。そしてマスクを
長時間使用していることによって顔にニキビが…、
肌が荒れて…、と肌トラブルで来院される患者さんが
みえます。
では、なぜマスクを長時間使用していることによって
肌トラブルが起きるのでしょうか?
まずマスクを長時間使用していることによる摩擦
です。表情や口の動きに伴って肌とマスクが擦れ
合います。
そうすることにより肌のバリア機能が低下し、
ふだんは刺激にならない物質が(そのように)バリア
機能が低下している肌に入り込み炎症が生じます。
加えてマスク内が蒸れることにより雑菌が繁植
します。呼吸によってマスク内の湿度が上がるため
ニキビの原因となる雑菌が繁殖しやすい状態になってしまいます。
花粉やウイルスを排除する機能が優れている
不織布マスクを使用される場合は摩擦を少しでも
起こさせないようにするためにマスクの内側に
ガーゼをはさむといいです😊
あと、私も手作りマスクを使用して分かったことです
が、マスクがきついと押さえつけられる刺激になりますし、
ゆるいと上下にずれたりする摩擦が生じます。
ですから顔のサイズに合ったマスクをすると
いいですね😊
またマスク内で繁殖した雑菌は顔にも付着しています
ので、擦り過ぎないよう丁寧に洗顔をし、
バリア機能を整えるためにスキンケアに
心掛けていきましょう😊