2026年3月13日 カテゴリー: ニキビ, 保険, 皮膚の病気
こんにちは☀️
岐阜市、各務原市から近い岐南町の皮膚科専門医による皮膚科、美容皮膚科のぎなん皮ふ科クリニック看護師の高須です。
今日はニキビについてお話します😌
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ニキビのできるきっかけは、皮脂の過剰分泌が原因で毛穴に皮脂が詰まったり、毛穴の出口の角層が厚くなり、毛穴を塞いでしまうことです。それを好むアクネ菌が増え、ニキビになります。
🌝ニキビのタイプ🌝
角質肥厚:毛穴部分の角層が厚くなり、毛穴が詰まる。また、ホルモンの影響で皮脂分泌が過剰になる。
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白ニキビ:毛穴の出口部分が塞がると皮脂がたまり、アクネ菌が増える。皮脂が酸化すると黒ニキビになる。
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赤ニキビ:毛穴内に炎症が起こり毛穴周りが赤く腫れる。悪化して、膿をもつと、黄ニキビになる。
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⭐ニキビができたときの注意点⭐
・潰さない。(炎症を起こし、化膿する可能性あり)
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・過剰な洗顔は行わない。(しっかり泡立て、やさしく洗顔する)
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・手で触ったり、刺激を与えない。
・油分を控えめにする。
🌛予防法🌛
・基本は洗顔!余分な皮脂はしっかり洗い流すことです。洗い過ぎると必要な水分、油分を取り去ってしまうので、基本的に1日2回までで十分です。
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・しっかり睡眠をとること。
・便秘を避ける。
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・アクネ菌は油分をエサにして繁殖します。アクネ菌のエサになりにくいノンコメドジェニックと表示された化粧品を使うほうが、ニキビができにくくなります。
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・バリア機能のある正常な角層を維持するために保湿を行いましょう。
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いつまでも治らない、炎症や化膿してしまった場合は、治療薬がありますので、皮膚科の受診をおすすめします。
2026年3月13日 カテゴリー: 保険, 皮膚の病気
☀️こんにちは☀️
岐阜市、各務原市から近い岐南町にある
皮膚科、美容皮膚科の ぎなん皮ふ科クリニック
看護師の高須です🌛
本日は「水虫」について
お話させていただきます☺️
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「水虫(みずむし)」は、医学的には「足白癬(あしはくせん)」と呼ばれる、カビの一種である白癬菌(はくせんきん)が足の皮膚に感染して起こる病気です。
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🟡主な症状🟡
水虫の症状は、そのタイプによって異なりますが、一般的には以下のような症状が見られます。
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👣趾間型(しかんがた): 足の指の間(特に薬指と小指の間)に多く見られ、皮膚が白くふやけたり、赤くただれたり、皮がむけたりします。強いかゆみを伴うことが多いです。
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👣小水疱型(しょうすいほうがた): 足の裏や土踏まず、足のふちなどに小さな水ぶくれ(水疱)ができ、激しいかゆみを伴います。水ぶくれが破れると、皮がむけてきます。
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👣角質増殖型(かくしつぞうしょくがた): かかとを中心に足の裏の皮膚が厚く硬くなり、乾燥してひび割れることがあります。かゆみはほとんどないこともあり、乾燥によるひび割れと間違えやすいです。
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また、水虫は足だけでなく、爪に感染する「爪白癬(つめはくせん)」や、手に感染する「手白癬(てはくせん)」、体の他の部位に感染する「ぜにたむし(体部白癬)」などもあります。
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🔴原因と感染経路🔴
水虫の原因は、白癬菌というカビの一種です。白癬菌は皮膚の角質層にある「ケラチン」というタンパク質を栄養源として増殖します。
感染経路としては、主に以下のようなものが挙げられます。
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✅直接接触: 水虫の人の皮膚に直接触れることで感染します。
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✅間接接触: 水虫の人が素足で歩いた床、バスマット、スリッパなどを介して、白癬菌が付着し感染します。特に、不特定多数の人が利用するロッカールーム、シャワー室、プールなどの湿気の多い場所では感染しやすいです。
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✅高温多湿な環境: 白癬菌は高温多湿な環境で増殖しやすいため、靴を長時間履いているなど、足が蒸れる状態が続くと感染リスクが高まります。
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✅皮膚の傷: 足に小さな傷や湿疹などがあると、白癬菌が侵入しやすくなり感染リスクが高まります。
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白癬菌が付着しても、すぐに感染するわけではなく、通常24時間以上かけて皮膚の角質層に入り込むことで感染が成立します。そのため、こまめに足を洗い、清潔に保つことが予防につながります。
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🟠治療法🟠
水虫の治療は、主に抗真菌剤というカビの増殖を抑える薬を使用します。
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* 外用薬(塗り薬): 症状が足の皮膚にとどまっている場合、症状が治まっても、白癬菌が残っている場合があるので、医師の指示に従って塗り続けることが重要です。
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* 内服薬(飲み薬): 外用薬では効果が低い場合や、爪白癬、角質増殖型水虫など、症状が重い場合や広範囲に及ぶ場合には、内服薬が処方されることがあります。
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自己判断で治療を中断すると再発しやすいため、医師の指示に従って治療を続けることが大切です。また、他の皮膚疾患と見分けがつきにくい場合もあるため、正確な診断のために皮膚科を受診し、顕微鏡検査などで白癬菌の有無を確認することが推奨されます。
気になる症状がある方は一度診察へお越しください😊
2026年3月13日
こんにちは🌿
岐阜市、各務原市から近い岐南町の皮膚科専門医による皮膚科、美容皮膚科のぎなん皮ふ科クリニック、看護スタッフの田代です😊
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今回は、赤あざについてのお話です。
赤あざとは、血管の異常で血管が拡張したり増殖したりすることによってできる良性腫瘍で『血管腫』とも呼ばれます。
代表的な赤あざには、「単純性血管腫」「いちご状血管腫」「老人性血管腫」などがあります。
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🔴単純性血管腫(毛細血管奇形)
生まれた時からある平たい赤あざです。大人になっても自然に消えることはなく、ゆっくり色が濃くなっていったり、また体が大きくなるに比例してあざの面積も拡大することがあります。
境界線がはっきりしています。
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🔴いちご状血管腫(乳児血管腫)
未熟な毛細血管が増殖してできる赤あざです。生後数日〜数週間後から徐々に出現します。
見た目が赤く苺のように見えることから苺状血管腫と呼ばれています。
生後数週から徐々に盛り上がり、1歳過ぎから自然に小さくなってきますが、盛り上がりや皮膚のたるみが残ることもあります。
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🔴老人性血管腫(さくらんぼ状血管腫、ルビースポット)
小さいイボ状の血管腫で平坦、もしくはドーム状のもので赤く光沢があり自然消退はしません。
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赤あざは、レーザーで治療を行うことが可能です。

治療中は輪ゴムで弾かれたような痛みがあります。
治療回数は個人差がありますが、繰り返しレーザーを当てることで徐々に改善していきます。
赤あざでお悩みの方は、一度ご相談ください💁🏻♀️
2026年3月10日 カテゴリー: 保険, 皮膚の病気
岐阜市、各務原市から近い岐南町の皮膚科専門医に皮膚科、美容皮膚科のぎなん皮ふ科クリニック看護師の荻山です♪
ADM(後天性真皮メラノサイトーシス)とは、成人になってから発生するシミの一種で、以下のような特徴があります。
1. 位置と形状
主に頬骨付近、目尻、下まぶた、額などに発生します。
1~3mmほどの小さな点状で、左右対称に現れることが多いです。
2. 色の特徴
青みがかった灰色や褐色といった色合いを持ち、他のシミ(加齢性色素斑、そばかす、肝斑)と似た色調のため見分けが難しい場合があります。
3. 発現のメカニズム
通常、メラノサイトは表皮に存在しますが、何らかの要因で真皮に移動し、そこでメラニンを生成することによってシミが形成されます。
このため、通常の表皮性のシミとは異なり、治療が難しい場合があります。
4. 治療方法
ADMは真皮の深い部分にメラニンが存在するため、従来のシミ治療(外用薬や内服薬、薄いレーザー治療など)では効果が出にくいです。
主にQスイッチルビーレーザーなど、真皮まで届くレーザー治療が用いられ、複数回の治療が必要になることが多いです。
当院では、保険適用の範囲内で治療できるので医師とよく相談しながら治療計画を立てるのが大切です。
ADMはその見た目が他のシミと似通っているため、自己判断ではなかなか区別が難しいので、気になる場合は皮膚科専門医に相談して正確な診断と適切な治療を受けることをお勧めします。
なかなか消えないなぁ〜と思ったら
診察で相談してみて下さい!